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教員紹介

谷内 陽一

Yoichi Taniuchi

所属 経済学部 現代経済学科 / 大学院 会計学研究科
職名 教授
学位 経営管理修士(専門職) Master of Business Administration
専門分野 年金、保険、金融、ファイナンス
研究室
E-Mail

taniuchi-y◆nue.ac.jp ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻
略歴(職歴) 学歴
1997年3月 明治大学政治経済学部経済学科 卒業
2009年3月 早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程 修了

職歴
1997~2006年 厚生年金基金連合会(現:企業年金連合会)
2006~10年 全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済、現:こくみん共済coop)
2010~19年 株式会社りそな銀行
2019~24年 第一生命保険株式会社

教歴・研究歴
2005~06年 日本経済研究センター
2009~10年 全国勤労者共済・福祉振興協会(全労済協会)
2021~24年 埼玉学園大学経済経営学部非常勤講師
2022~24年 第一生命経済研究所主席研究員
2024年~ 名古屋経済大学経済学部教授

教育・研究テーマ

研究テーマ ・公的年金と私的年金(企業年金・個人年金)の役割分担
・企業年金の財政運営・資産運用・情報開示
・退職金および私的年金の歴史的変遷
・私的年金の税制
など
担当科目 ・経済学部: 金融論、国際金融論、専門演習
・大学院会計学研究科: 金融論研究A、金融論研究B
ゼミテーマ ファイナンシャル・プランニング、年金 など

著作・活動

主な著書・論文
著書
  • 『WPP:シン・年金受給戦略』中央経済社、2023年
  • 『人生100年時代の年金制度:歴史的考察と改革への視座』(共著)法律文化社、2021年
    など
学術論文
  • 「公私の年金制度の役割分担に関する歴史的考察」『日本年金学会誌』第41号、2022年4月
  • 「インフォームド・ディシジョンの基盤としての年金ダッシュボード:Decumulation および WPPモデルの可視化」『年金研究』第17号、2022年2月
  • 「私的年金税制をめぐる論点」『証券アナリストジャーナル』第59巻第10号、2021年10月
    など

> ResearchMap

社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
社会的活動
  • 社会保障審議会 企業年金・個人年金部会 委員 2022年~
  • 年金シニアプラン総合研究機構 日本における老後のための資産形成に向けた基礎的条件に関する研究会 委員
    2021~22年
所属学会
  • 日本年金学会 (2015~23年:幹事、2021~23年:副代表幹事)
  • 日本保険学会
  • 生命保険経営学会
  • 日本社会保障法学会
受賞歴
  • 日本年金数理人会「第3回企業年金研究賞」最優秀論文 2008年
  • 租税資料館「第18回租税資料館賞」奨励賞 2009年
資格
  • 社会保険労務士 (愛知県社会保険労務士会所属)
  • 公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
  • 公益社団法人日本アクチュアリー会研究会員
  • DCアドバイザー
  • 1級DCプランナー