主な著書・論文 |
単著・共編著
- 「地域環境戦略としての充足型社会システムへの転換」清水弘文堂書房(東京)2016(単著)
- 『社会環境学の世界』日本評論社(東京)2010(共編著)
- 『環境構造改革-ドイツの経験から-』リサイクル文化社(東京)2004(単著)
共著
- 「SDGsの原点『地球憲章』を考える」三省堂書店(東京)2022(共著)
- Resilient Policies in Asian Cities Adaptation to Climate Change and Natural Disaster, Springer2020(共著)
- 『地域からはじまるエネルギー政策の実践』ぎょうせい(東京)2014(共著)
- 『二つの温暖化-地球温暖化とヒートアイランド』成山堂書店(東京)2012(共著)
- 『水の環境学 人のかかわりを考える』名古屋大学出版会(名古屋)2011(共著)
- 『低炭素都市 これからのまちづくり』学芸出版社(京都)2010(共著)
- 『環境 持続可能な経済システム』勁草書房(東京)2010(共著)
- 『「環境と福祉」の統合 持続可能な福祉社会の実現に向けて』有斐閣(東京)2008(共著)
- 『地球環境の政治経済学-新グローバリズムと日本-』ダイヤモンド社(東京)1990(共著)
- 『地球の時代の環境政策』(21世紀の地方自治戦略14巻),ぎょうせい(東京)1992(共著)
- Environmental Policy in Japan, edition sigma.(Berlin)1989(共著)
- 『地球の選択 緑を守れ』家の光協会(東京)1983(共著)
査読付き論文
- 杉山範子,渡邉聡,竹内恒夫(2012),地域に根差したCO2削減策がもたらす地域経済・雇用の活性化に関するケーススタディー環境科学会誌,25巻5号
- 山口工,竹内恒夫(2010)バイオガス回収施設の費用対効果と事業実施に伴うCO2削減効果に関する研究,地球環境研究論文集18, 1-12
- 竹内恒夫(2010)広域的地域における長期的CO2削減ロードマップの試み,環境科学会誌, 23巻 4号,307-313
- 成清幸子,竹内恒夫(2007)建設リサイクル関連法制度に関する研究-コンクリート等の再資源化及び再利用局面について,人間環境学研究,5巻2号,69-75
- 松野正太郎,竹内恒夫(2008)3R政策の矛盾に起因する『リユース』の危機と地域からの再生の試み,環境と公害, 37巻 10号,52-58
- 杉山範子,竹内恒夫(2007)気候政策の生成過程に関する環境政策論的考察ー「問題意識」から「政策決定」への過程-,人間環境学研究, 5巻2号,51-60
- Sugiyama,N, Takeuchi,T(2008)Local Policies for Climate Change in Japan ,The Journal of Environment & Development ,vol 17 no.4, 424-441
- 竹内恒夫(2008)京都議定書の批准に至る政治過程の検証及び考察.人間環境学研究, 6巻 2号, 49-56
査読なし論文
- 竹内恒夫(2023) ウクライナ侵攻後のエネルギー転換の考察-松下和夫著『1.5℃の気候危機ー脱炭素で豊かな経済、ネットゼロ社会へ』の提言をうけて,季刊・現代の理論, 第33号, https://www.gendainoriron.jp/vol.33/rostrum/takeuchi.php,
- 竹内恒夫(2022) エネルギー危機の日本 岸田総理の意味不明な原子力政策~ドイツの例から考える.ロシアのウクライナ侵略に伴う国際的なエネルギー危機への対応で浮き彫りになったもの, WEB論座. https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022091300001.html
- 竹内恒夫(2018)SDGsネクサス達成のためのトランスフォーマティブ・リサーチ,環境情報科学,46巻5号
- 竹内恒夫(2016)電力全面自由化による地域社会への期待と提案~効果分析とドイツの事例より,環境情報科学,44巻5号,21-28
- 竹内恒夫(2012)エネルギー需給構造と今夏の節電の意味,都市問題, 103巻8号, 4-10
- 竹内恒夫(2012)脱原発・脱温暖化ロードマップ試案 ,化学物質と環境(111), 17-19
- 竹内恒夫(2012)検証:固定価格買い取り制度「カギは制度運用の実効性~電力取引所開設でメリット・オーダー効果を~, 月刊ビジネスアイエネコ-地球環境とエネルギー-, 45巻6号,58-61
- 竹内恒夫(2012)脱原発と併せ「分散型」の時代に即した計画を,月刊ビジネスエネコ-地球環境とエネルギー-, 45巻 1号, 23-27
- 竹内恒夫(2011)脱原発でCO2大幅削減―脱原発・脱温暖化ロードマップ提案―,月刊ビジネスアイエネコ-地球環境とエネルギー-, 44巻 9号, 24-27
- 竹内恒夫(2010)進む温暖化対策の現場–ドイツの最新事情–義務づけされていく「再生可能熱」の利用,環境資源対策,46巻6号,57-62
- 竹内恒夫(2010)グリーン成長戦略の国際的展開(2)ドイツを中心に,資源環境対策,46巻9号,77-81
- 竹内恒夫(2010)グリーン成長戦略の国際的展開(1)ドイツを中心に,資源環境対策,46巻8号,52-57
- 竹内恒夫(2009)コミュニティサイクル「名チャリ」社会実験について,アーバン・アドバンス, 49巻9号,38-43
- 竹内恒夫,杉山範子(2008)名古屋におけるCO2排出2050年マイナス75%のロードマップ, 空気調和・衛生工学会誌, 82巻 9号, 85-90
- 竹内恒夫,足立典子ほか(2008)2050年の名古屋の二酸化炭素排出量1990年比60%削減達成へのシナリオ(最終回),月刊地球環境, 39(1), 61-63
- 竹内恒夫(2007)日本版環境税制改革:基礎年金一元化、150万人雇用増なども実現,公共研究(千葉大学公共研究センター)3巻4号,28-45
ほか多数
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社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等 |
社会的活動(現在)
- 地球憲章日本委員会委員
- 中部ESD拠点協議会運営委員長
- NPO法人知多ABCネット理事長
- NPO法人愛知県カウンセラー協会顧問
- 中部サステナ政策塾顧問
- 一般社団法人環境創造研究センター監事
- なごや環境大学フェロー ほか
(過去には)
愛知県環境審議会・各種検討会委員、名古屋市・岡崎市・安城市などの環境審議会委員・各種検討会委員、愛知学長懇ESD企画委員会・SDGs企画委員会委員長、なごや環境大学幹事、中部の環境を考える会、中部エネルギー市民会議など
所属学会(現在)
- 日本環境共生学会(終身会員)
(過去には)
環境科学会、環境経済政策学会、日本環境会議など
主な競争的外部資金
- ゼロカーボン地域シナリオ分析ツールの開発, 環境省・環境研究総合推進費, 研究分担者(研究代表者:高野雅夫),2021-2023
- EU-Japan International Urban Cooperation Project(EC受託事業(4年間で180万ユーロ))代表者,2017-2021(「Global Covenant of Mayors for Climate and Energy」の日本国内への普及、自治体へのtechnical support/consulting serviceなど)
- 「レジリエントシティ政策モデル」の開発及びその実装化に関する研究,環境省・環境研究総合推進費,研究代表者,2013-2015
- 欧州における国際ネットワークによる地域気候政策の成果と課題,三井物産環境基金助成金,研究代表者,2012-2013
- 次世代自動車等低炭素交通システムを実現するインフラと制度に関する研究, 環境省・環境研究総合推進費, 研究分担者(研究代表者:森川高行),2010-2012
- 自立的地域経済・雇用創出のためのCO2大幅削減方策とその評価方法に関する研究,環境省・環境経済の政策研究,研究代表者,2009-2011
- 低炭素都市づくり施策の効果とその評価に関する研究,環境省・地球環境研究総合推進費, 研究分担者(研究代表者:井村秀文)2008-2010
- 地域省エネ型リユース促進事業エコマネー活用型リユース容器導入促進, なごやリユースステーション実証事業,平成20年度環境省循環型社会地域支援事業,2008
- 日独米の自治体の気候政策手法等の比較・分析等を通じた地域気候政策の確立又は再構築のための実践的政策研究,住友財団環境研究助成,研究代表者,2007-2008
- 名古屋市における放置自転車再使用型コミュニティサイクル「名チャリ」導入可能性調査,内閣官房都市再生本部平成19年度全国都市再生モデル調査事業, 2007
- 地域省エネ型リユース促進事業エコマネー活用型リユース容器導入促進,平成18年度経済産業省委託エネルギー使用合理化システム開発調査等委託費,2006
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