所属 |
大学院 人間生活科学研究科 幼児保育学専攻 人間生活科学部 教育保育学科 |
職名
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教授 |
学位 |
音楽修士 |
専門分野 |
音楽教育学 |
研究室 |
本学 音楽棟 1階 |
E-Mail |
f-akita◆nue.ac.jp ※「◆」を「@」に変えてお使いください。
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最終学歴 |
2001年 武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽教育専攻 |
略歴(職歴) |
1999年 武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専修卒業
2001年 武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽教育専攻修了
2001年 高田短期大学非常勤講師
2002年 高田中高等学校教諭
2014年 高田短期大学子ども学科助教
2015年 名古屋経済大学人間生活科学部教育保育学科准教授
2018年 名古屋経済大学人間生活科学部教育保育学科教授 |
教育・研究テーマ
研究テーマ |
音楽教育、サウンドスケープ、ピアノ伴奏法 |
担当科目 |
【学部】
音楽演習ⅠB、子どもと音楽A、音楽表現指導法、音楽、教科教育法(音楽)、専門演習Ⅰ・Ⅱ、幼稚園教育実習Ⅰ・Ⅱ、幼稚園教育実習(事前事後指導)
【大学院】
表現文化研究、教科教育法研究(音楽) |
ゼミテーマ |
教育・保育における音楽活動について |
学内顕彰 |
2022年度前期エクセレントティーチャー |
著作・活動
主な著書・論文 |
- 「『全米芸術教育標準』が音楽教育にもたらしたもの」武蔵野音楽大学大学院修士課程修士論文 2001年
- 「サウンドエデュケーションによる自己確立」『高田中学校・高等学校研究紀要』第19号 2005年
- 「学校音楽教育での日本音楽の必要性」『高田中学校・高等学校研究紀要』第22号 2008年
- 「子どもの音楽表現育成についての一考察」『高田中学校・高等学校研究紀要』第27号 2013年
- 「子どもの表現活動を通しての学生の学びについて―保育実習事後アンケートを分析して―」『高田短期大学育児文化研究』第10号 2015年
- 「小学校における日本伝統音楽についての考察―学習指導要領の変遷に着目して―『教育保育研究紀要』第2号 2016年
- 「保育者養成校における音楽表現指導について ―幼稚園教育実習後のアンケートから― 」『名古屋経済大学教職支援室報』第1号 2018年
- 大塚道太・堀美鈴・秋田郁「 教育実習で『保育者の役割』を学ぶ場面についての一考察 」『教育保育研究紀要』第6号 2020年
- 秋田郁・みやざき美栄「 小学校教員における必要な音楽的能力について 」『教育保育研究紀要』第7号 2021年
- 岡本加奈子・秋田郁「幼児音楽教育で伴奏に用いられる鍵盤楽器の考察―電子ピアノとアコースティックピアノの比較を手がかりとして―」『教育保育研究紀要』第9号 2023年
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社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等 |
社会的活動
- 平成25年10月 平成25年度第3回2歳児保育研修会講師(津保育所施設長連絡協議会主催)
- 平成30年2月 犬山市保育士会研修会講師「生活の中の音で遊ぼう」
- 平成30年8月 あま市社会学習講座講師「唱歌はどこからやってきたのか」
等の活動を行っている。
所属学会
- 日本音楽教育学会
- 日本保育学会
- 日本サウンドスケープ協会
演奏会
- オルガン・ジョイント・コンサート(2001年)
- 第2回「がん患者とサポーターの集い」フォーラム(2004年)
- 津市民文化祭 音楽(三曲)部門 (2015年)
等の演奏活動を行っている。
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学生へのメッセージ
素敵な先生になるのに必要な能力はなんだと思いますか?ピアノが上手に弾けることでしょうか?絵が上手にかけることでしょうか?子どもの発達過程を知ることでしょうか?どれもみな、大切なことです。しかし、実際に教育・保育現場で、これらの知識技能を生かそうとしたときに必要なものは、コミュニケ ーション能力ではないでしょうか?子どもや保護者や、同僚と理解しあい、心の通い合う関係になるために必要なコミュニケーション能力を「音」という媒体を介して一緒に考えていきましょう。