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教員紹介

水谷 仁

Mizutani Hitoshi

所属 法学部 ビジネス法学科
職名 准教授
学位 博士(法学)
専門分野 政治思想史
研究室 7号館4階7415室
E-Mail

mizutani-h◆nue.ac.jp  ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 2014年 名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程修了
略歴(職歴) 2015年 愛知県立大学非常勤講師
2015年 名古屋大学法政国際教育協力研究センター研究員
2017年 岐阜大学非常勤講師
2018年 名古屋外国語大学非常勤講師
2018年 愛知教育大学非常勤講師
2018年 愛知工業大学非常勤講師
2018年 愛知大学非常勤講師
2019年 名古屋大学大学院法学研究科研究員
2019年 金城学院大学非常勤講師
2021年 名古屋経済大学准教授

教育・研究テーマ

研究テーマ 近現代ドイツ政治思想史
担当科目 政治の世界、歴史との対話、西洋史、演習、体験型プロジェクト
ゼミテーマ

著作・活動

主な著書・論文
著書
  • 水谷仁『「使命」としての政治――マックス・ヴェーバーにおける政治と「生の意味」』(風行社、2020年10月)
論文
  • 水谷仁「生と政治をめぐるヘルマン・ヘラーの政治思想――ヴァイマール共和国における国家の正統性と政治的主体像」(『政治思想研究』第24号(風行社、2024年))〔査読あり〕
  • 水谷仁「民主化の根拠としての生と死――ドイツ新政治秩序構築期におけるマックス・ヴェーバーの民主主義論」(『名経法学』第48号、2024年)
  • 水谷仁「政治と生との結びつきをめぐるマックス・ヴェーバーの政治思想――フーコーとアガンベンを参照軸に」『現代思想――特集マックス・ウェーバー』(青土社、2020年11月)〔依頼あり〕
  • 水谷仁「マックス・ヴェーバーの国際政治思想における帝国主義論――グローバルな時代のドイツ・ナショナリストの陥穽」『年報政治学』2020年Ⅰ号(筑摩書房、2020年6月)〔査読あり〕
  • 水谷仁「20世紀初頭ドイツにおける政治と「生の意味」――20世紀前半ドイツ政治思想史研究に向けて」『名古屋大学法政論集』第285号(2020年3月)
  • 水谷仁「責任を引き受けるということ――マックス・ヴェーバーの責任倫理における投企の相」『政治思想研究』第18号(風行社、2018年5月)〔査読あり〕
  • 水谷仁「もうひとつのアジア――竹内好の朝鮮像」 Nagoya University Asian Law Bulletin, No. 2(名古屋大学法政国際教育協力研究センター、2016年9月)〔査読あり〕
  • 水谷仁「マックス・ヴェーバーの政治思想――政治を通した生の意味獲得」(名古屋大学法学研究科博士学位論文、2014年12月)
  • 水谷仁「「天職」としての政治――後期ヴェーバーにおける政治の「意味」」『名古屋大学法政論集』第253号(2014年3月)
  • 水谷仁「「価値」の行方――中期ヴェーバーにおける政治の「意味」」『名古屋大学法政論集』第251号(2013年9月)
  • 水谷仁「理想主義の逆説――前期ヴェーバーにおける政治の「意味」」『名古屋大学法政論集』第248号(2013年3月)
  • 水谷仁「マックス・ヴェーバーにおける政治の「意味」――「生の意味喪失」の時代における政治・経済・宗教の関係から」『名古屋大学法政論集』第244号(2012年6月)
社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
所属学会
  • 政治思想学会
  • 日本政治学会
  • 日本思想史学会
競争的外部資金
  • ヴァイマール共和国期ヘルマン・ヘラー政治思想研究(日本学術振興会 科学研究費補助金(研究活動スタート支援)2021年10月-2023年3月)