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教員紹介

加藤 昇

Noboru Kato

所属 人間生活科学部 教育保育学科
職名 特任教授
学位 学士
専門分野 小学校国語教育
研究室 1号館 3階 1304室
E-Mail

chalie◆nue.ac.jp  ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 1977年 名城大学 商学部
略歴(職歴) 1977年 名城大学 商学部卒業
1977年 佛教大学小学校教員免許状課程入学
1978年 佛教大学小学校教員免許状課程修了
1978年 津島市市立蛭間小学校教諭
1984年 弥富町立弥富北中学校教諭
1988年 佐屋町立佐屋西小学校教諭
1998年 甚目寺町立甚目寺西小学校教諭
2005年 弥富町立弥生小学校教諭
2008年 大治町立大治西小学校教諭
2011年 津島市立北小学校教諭
2016年 名古屋経済大学人間生活科学部  特任教授
2020年 名古屋芸術大学教育学部 非常勤講師

教育・研究テーマ

研究テーマ 批判的思考力の育成
担当科目 国語、子どものことばと文学、言葉指導法、教科教育研究(国語)、教科教育法研究(国語)、基礎演習(Ⅱ)、専門演習(Ⅰ)、専門演習(Ⅱ) (以上学部) 教科教育法研究(大学院)
ゼミテーマ 小学校国語教育の指導法

著作・活動

主な著書・論文
著書
  1. 「個性を磨き合う文学の授業」 一光社(共著)1994年4月
  2. 「総合学習につながる国語の授業」 一光社(共著)2001年6月
  3. 「文学・説明文の授業1~6」子どもの未来社(共著)2014年6月
  4. 「読みの授業と理論」子どもの未来社(共著)2015年2月
  5. 「保育と言葉」嵯峨野書院(共著)2017年10月
学術論文
  1. 教育科学国語教育NO458」明治図書p26~27「文カードや発言ルールを取り入れた文学の授業」1992年4月
  2. 「授業創造」光文書院p34~37「ひとり読みを生かした話し合いの授業」1995年12月
  3. 「国語の授業」NO139 一光社 p18~P23「文学を好きにさせるには」~「ひとり読み」を生かし、話し合い活動の充実を~ 1997年4月
  4. 「国語の授業」NO150 一光社 p12~P19「灰谷健次郎を読む」~「ろくべえまってろよ」(日本書籍2年)~ 1999年2月
  5. 「国語の授業」NO159 一光社 p8~p13「現実を見つめる力を育てる説明文の授業」~「たんぽぽ」(東京書籍2年)書き手の認識と読み手の認識の接点を具体化を通して探る~ 2000年8月
  6. 「国語の授業」NO161 一光社 p4~p19「子どもと創る文学の授業」~「ロシアパン」の作品世界の中に、クラスで起きたいじめ事件をくぐらせた子どもたち~ 2000年12月
  7. 「国語の授業」NO168 一光社 p34~37「新学期に役立つ授業のポイント」~分身を作って見本を示す~ 2002年2月
  8. 「国語の授業」NO170 一光社 p32~p35「新教科書教材を私はこう授業する」~(「森を育てる炭作り」の教材研究」教育出版5年下)~ 2002年6月
  9. 「国語の授業」NO175 一光社 p34~p35「子ども同士の関わり合いを深める国語の授業」~一年間を視野に入れた計画的な指導を~ 2003年4月
  10. 「国語の授業」NO193 一光社 p22~p29「国語の力」をつける実践特集~ファンタジーの世界から現実に引きもどす~(「ちいちゃんのかげおくり」(光村図書3年)の実践から) 2006年4月
  11. 「国語の授業」NO199 一光社 p16~p19「豊かな言葉の力を育てる国語教室」~表現にこだわった話し合いを~(「一つの花」(光村4年)の実践から) 2007年4月
  12. 「国語の授業」NO207 一光社 p12~p15「はじめての一読総合法」をわたしはこうする~「ありの行列」(光村3年)で説明文のおもしろさを~ 2008年8月
  13. 「国語の授業」NO213 一光社 p12~p19「論理的思考力を高める説明文の授業」~仮説を持ち、表現を具体化しながら内容を吟味する~(「めだか」教育出版3年の実践から) 2009年8月
  14. 「国語の授業」NO215 一光社 p44~p45「説明文の授業論」~教材分析を実践に生かす~ 2009年12月
  15. 「国語の授業」NO216 一光社 p16~p19「考える力を伸ばす文法の授業(3年)」~はじめに「修飾語」と「こそあど言葉」を教えよう~ 2010年2月
  16. 「国語の授業」NO234 一光社 p8~p11「わたしの国語教室づくり」(2年生)~文学や説明文でことばの力を~指導内容を精選して重点的に 2013年2月
  17. 「国語の授業」NO248 子どもの未来社 p2~p3「ひとこと、ふたこと」~心の通じ合った子どもたちと「ヒロシマのうた」に込めたメッセージ~ 2015年6月
  18. 「国語の授業」NO250 子どもの未来社 p4~p17「考えを深め合う文学の授業」~「ヒロシマのうた」(東京書籍6年)の実践報告」~ 2015年10月
  19. 「国語の授業」NO253 子どもの未来社 p36~p43「一読総合法の授業づくりと言語活動」~「平和のとりでを築く」(光村6年)を説明文として読む~ 2016年4月
  20. 「国語の授業」NO256 子どもの未来社 p40~p45「実践の広場」意見表明を子どもたちに保障する~主権者教育につながる授業の創造~ 2016年10月
  21. 「国語の授業」NO257 子どもの未来社 p8~p13「今こそ平和教材で授業を」~自主教材「えんぴつびな」(長崎源之助)を読む~ 2016年12月
  22. 「国語の授業」NO280 子どもの未来社 p42~p49「『説明文を読む』とは」~ 2022年6月
教育実践記録
  1. 「演劇的手法を生かした言葉指導法の実践研究」名古屋経済大学支援室報(単著)2018年2月
社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
  • 児童言語研究会常任委員
  • 日本演劇教育連盟
  • 児童言語研究会 林 進治賞受賞(2014年)
学会発表
  1. 小学校における文学教育
    日本児童文学学会中部支部「ロシアパン」(5年)の実践報告(2005年3月5日)
  2. 考えを深め合う文学の授業
    「児童言語研究会夏季アカデミー」シンポジウム提案「ヒロシマのうた」(6年)の実践報告(2015年8月2日)