大学案内

教員紹介

中村 真咲

NAKAMURA MASAKI

所属 経営学部 経営学科 犬山学研究センター 国際交流センター
職名 教授・犬山学研究センター長
学位 学術修士(国際開発)
専門分野 憲法、比較法、法制史、文化財保護法制
研究室 8号館 6階 8601室
E-Mail

masaki.n◆nagoya-ku.ac.jp  ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 名古屋大学大学院国際開発研究科・博士後期課程(満期退学)
略歴(職歴) 1993年 早稲田大学教育学部・地理歴史専修 卒業
1996年 名古屋大学大学院国際開発研究科・博士前期課程 修了
2001年 モンゴル国立大学法学部 留学
2005年 ロシア・サンクト・ペテルブルグ国立大学東洋学部・客員研究員
2007年 名古屋大学大学院国際開発研究科・博士後期課程 満期退学
2007年 名古屋大学大学院法学研究科・専任講師
2008年 名古屋大学大学院法学研究科・特任講師
2010年 名古屋経済大学・非常勤講師
2010年 名古屋外国語大学・非常勤講師
2013年 名古屋大学PhD登龍門推進室・特任准教授
2015年 名古屋経済大学経営学部・准教授
2017年 名古屋経済大学経営学部・ 教授、犬山学研究センター長

教育・研究テーマ

研究テーマ ・モンゴル憲法史
・日本法制史
・文化財保護法制
担当科目 基礎演習Ⅰ、基礎演習Ⅱ、日本史、アジア史、犬山学入門、日本事情Ⅰ、体験型プロジェクト「犬山里山学」、全学ゼミ「Introduction to Japanese Law and Society」
ゼミテーマ 文化経営学(基礎演習Ⅱ)

著作・活動

主な著書・論文
著書
  • (共著) 『アジア法ガイドブック』(鮎京正訓編、名古屋大学出版会、2009年、「第4章 モンゴル」を執筆)
  • (共著)『モンゴル国における法改革と比較法研究の発展』(モンゴル国立法律センター、2004年、71~74頁、モンゴル語、「外国憲法翻訳事業と1924年憲法起草に関する史料」を執筆)
論文
  • 「モンゴル土地法における牧地保有権の展開」、『社会体制と法』第10号(2009年、14~26頁)
翻訳
  • 「翻訳:モンゴル国憲法二〇一五年改正草案」、『名経法学』第39号(2017年、1~15頁)
  • O.バトサイハン著、橘誠・中村真咲・三矢緑共訳「20世紀モンゴル史の若干の問題」(『早稲田大学モンゴル研究所紀要』第4号、2007年3月、55~72頁)
その他
  • 「アジア法整備支援を学ぶための『開かれた場』をめざして」、『法務省法務総合研究所国際協力部報』第46号(2010年、19~22頁)
  • Masaki Nakamura, “Conference Review, International symposium on ‘Land Law System Issues in Mongolia’ ”, Inner Asia, Volume 7, 2005, Number 2, Mongolia & Inner Asia Studies Unit, University of Cambridge, pp270-272.
  • 「モンゴルに対する法整備支援の現状と課題」、『2003年度科学研究費補助金特定領域研究アジア法整備支援~体制移行国に対する法整備支援のパラダイム構築~全体会議報告書』(2005年、文部科学省科学研究費補助金「アジア法整備支援」プロジェクト、名古屋大学法政国際教育協力研究センター、名古屋大学大学院法学研究科、55~58頁)
  • 「モンゴルの国会選挙とモンゴル政情」、『世界週報』(時事通信社、2004年10月12日号、22~25頁)
社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
所属学会
  • 比較法学会
  • 法制史学会
  • 史学会
  • 社会体制と法研究会
  • アジア法学会
  • 日本モンゴル学会
  • 内陸アジア史学会
社会的活動
  • Editorial Board of the Mongolian Journal of Law, National Legal Institute of Mongolia (2020~)
  • 犬山市史編纂委員(令和3年~)
  • 犬山市歴史まちづくり協議会委員(令和元年~令和5年)
  • 愛知県立犬山高等学校 学力向上推進協議会 地域連携支援委員(文部科学省指定事業「主体的・対話的で深い学びの推進事業」における学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援に関する実践研究)、平成30年~令和元年)