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教員紹介

村山 徹

Toru Murayama

所属 経済学部 現代経済学科
職名 教授
学位 M.A. in Geography and Planning
専門分野 地域政策、人文地理学、防災・減災
研究室 8号館 6階 8609室
E-Mail

tmurayama◆nue.ac.jp  ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋研究科博士後期課程
略歴(職歴) 2007年 立命館大学アジア太平洋大学アジア太平洋研究科博士後期課程(単位取得満期退学)
2007年 大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構 特任研究員
2008年 豊中市政策企画部とよなか都市創造研究所 研究員
2012年 立命館大学文学部人文学科地理学専攻 助手
2016年 愛知大学三遠南信地域連携研究センター 助教
2019年 名古屋経済大学経済学部 准教授
2023年 名古屋経済大学経済学部 教授

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教育・研究テーマ

研究テーマ 災害情報、ハザードマップ、避難行動
担当科目 地域政策、東海地方の産業、地域経済と産業、市民生活と経済、基礎演習、専門演習、体験型プロジェクト
ゼミテーマ 地理的な情報を活用した地域課題の解決、etc.
学内顕彰 ●2023年度後期エクセレントティーチャー

著作・活動

主な著書・論文
著書
  • 『新・災害と安全の情報―日本の災害対応の展開と災害情報の質的転換―』晃洋書房,2020年(単著)
  • 『地域研究のための空間データ分析入門―QGISとPostGISを用いて―』(共著,古今書院,2019年)
  • 『災害と安全の情報―日本の災害対応の展開と災害情報の質的転換―』(単著,晃洋書房,2018年)
  • 『災害と行政―防災と減災から―』(共著,晃洋書房,2016年)
論文
  • 「まちづくりにみるエコツーリズムの到達目標 : 犬山市栗栖地区におけるトレッキングコースの整備に注目して 」『経済経営論集』31(2) ,2024年
  • 「意識調査にみる犬山市の観光客の意識と行動:観光来訪者の特性に関する地域差に注目して 」『経済経営論集』30(2) ,2023年(共著)
  • 「減災政策の進展にみる災害対応ネットワークの構築とその特徴」『越境地域政策研究論集』,2019年
  • 「地域規模による民主政の所与の特徴と行政の自由裁量―政策展開に影響する代表性と応答性の操作的概念化―」『政策科学』26巻1号,2018年(共著)
  • 「広域連携に対する自治体の意向―圏域中心市と周辺市町村の広域への期待―」『愛知大学三遠南信地域連携研究センター紀要』No.5,2018年
  • 「減災手法の進展にみる日本の災害政策の特徴」『名古屋地理』No.30,2017年
  • 「計画・実施にみる三遠南信地域の連携と自律」『地域政策学ジャーナル』第7巻第1号,2017年(共著)
  • 「地方公共団体のシティプロモーションと広域連携」『立命館文學』650号,2017年
社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
所属学会
  • 日本地理学会
  • 人文地理学会(広報常任委員:2016年~2018年)
  • 経済地理学会
  • 日本公共政策学会(国際交流委員:2018年~2020年)
  • 日本災害情報学会
  • 日本災害復興学会

 

競争的外部資金
  • 科学研究費助成事業:基盤研究(C)「避難の意思決定における人的つながりの影響からみた避難困難の地域特性」2017年 – 2020年(研究代表者)
  • 科学研究費助成事業:基盤研究(C)「民主主義の規模と行政の自律的裁量」2016年 – 2019年(研究分担者)
  • 科学研究費助成事業:基盤研究(C)「国の政策変化に伴う地方行政の政策実施活動における行政進展」2014年 – 2017年(研究分担者)