新着情報

NEWS TOPICS

2025.01.14

管理栄養学科の学生が料理教室のアシスタントにチャレンジしました!

News学部・学科からのお知らせ

2024年12月22日(日)、小牧市のまなび創造館 料理教室(ラピオ5階)で開かれた「自炊も簡単! Men’sクッキング」に、本学管理栄養学科の
学生5名(2年生2名、1年生3名)がアシスタントとして参加しました。この料理教室は、小牧市健康生きがい推進課が主催、本学管理栄養学科
(講師:夏目有紀枝准教授)が監修し、自炊を難しいと感じている方でも気軽に取り組めるような、調理工程が少なく、なおかつ美味しくヘルシ
ーな料理を楽しく作ることを目指したものです。当日は、幅広い年齢層の小牧市民の男性15名がご参加くださいました。野菜ときのこがたっぷり
のタラのホイル焼きでは、各調理台に1名ずつ配置された学生が、参加者の皆様の前で少し緊張しながらも、具材をアルミホイルで包んでいくデモンストレーションを行いました。その他、冷凍食品をレンジでチンした温野菜を用いたサラダや、塩分の少ない白味噌を使った味噌汁など、計4品の料理を参加者の皆様と一緒に作りました。大学の授業では「調理方法を教えてもらう」立場ですが、今回は「調理の進行をサポートする側」の立場となり、臨機応変に判断することの大変さや、人にわかりやすく伝えることの難しさを実感したことと思います。それでも参加者の皆様の笑顔に励まされ、アシスタントの役割を果たすことができ、最後は参加者の皆様と歓談しながら試食を楽しむこともできました。

料理教室終了後の学生たちの感想は、「楽しかった!」「また参加したい!」とのこと。地域住民の皆様と調理実習を行うという貴重な経験を今後の勉学にいかしてくれることでしょう。学生たちに対してあたたかく接してくださった料理教室参加者の皆様、このような機会を与えてくださった小牧市関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

 

 

集中して調理に取り組む学生たち

 

料理を楽しむ参加者の皆様。サラダにオーロラソースをかけたら出来上がり!

 

本日のメニュー。酢やマヨネーズを活用しており、1食当たりの塩分(食塩相当量)は2.1gと控えめで、野菜ときのこをふんだんに用いています。