オンラインでウクライナとつなぎセミナーを開催

4月21日に、国際交流サークルと経営学部1年の有志が、ウクライナ・キーウ（キエフ）在住の日本人大学生の寺島朝海（あさみ）さんと
オンラインでつなぎ「ウクライナの今を考える」セミナーを開催しました。

寺島さんは、ご家族の仕事の関係で2010年からウクライナ・キーウに在住しています。アメリカの大学で経営学を専攻している4年生です。
キーウにある新聞社でのインターンシップに参加したことを機に、今はオンラインで大学生を続けながら、「Kiev Independent（現地英字新聞）」
の記者をしています。ウクライナとロシアの関係が悪化し戦争が始まる中で、多くの日本人が国外に退避し、ご両親も社命で退避しました。
しかし、寺島さんはウクライナの現状をどうしても伝えたいという強い思いがあり、今もキーウに残り取材を続けています。寺島さんが見聞きしたことについて、学生目線でお話しをしていただき、本学の学生とも活発な議論が出来ました。
また、このセミナーは毎日新聞朝刊（愛知版、4月26日）にも取り上げられました。