交通事故を目撃したら　‐2021年度冬のインターナショナルウィークス‐

名古屋経済大学では、日本人学生と外国人留学生の学生交流を深めるために、毎年「インターナショナルウィークス」と称して国際交流に関する様々なイベントを開催しています。今年度は冬のインターナショナルウィークス「国際広場！来て、見て、感じて」を、12月6日から12月22日の期間で絶賛開催中です。

12月10日（金）に犬山警察署の協力により「犬山警察１１０番－いざという時に、あなたはどうする－」を開催しました。このイベントは外国人留学生が事故を目撃した際に的確に警察に通報できることを目的としています（日本人学生も参加可能）。

当日は、学生が大学付近で交通事故を目撃したことを想定し、実際に電話を通じて警察官に状況を説明しました。参加した多くの留学生は、警察に連絡する手段としての「１１０番」を知っていましたが、場所や事故の状況をうまく説明できない場面もあり、その際の注意点を警察官からアドバイスをいただきました。また、それぞれの国により、警察への連絡の番号が異なることも学びました。

私たちの日常生活においては、１１０番通報する機会がないことが好ましいのですが、万が一の際の対応を覚えておくことは重要であると改めて認識しました。