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2021.07.30
国際交流
7月20日(火)にインターナショナルウィークスの一環として「市役所での通訳・翻訳ってどんな仕事?」を開催いたしました。
犬山市には、約2,500名の外国籍市民が住んでいます。しかし、日本語の理解が困難な人や日本の習慣に不慣れな人も少なくありません。外国籍の方々が安心して生活できるように、犬山市は説明会や相談の際の通訳、文書の翻訳などを行うコミュニティ通訳者制度を設けています。
当日は、犬山市市民部地域協働課の安藤紗恵さんより制度の紹介、多文化共生推進員の大島 ヴィルジニア ユミさん、外国語窓口通訳者の赤木和範さんより実際の業務、通訳者として活動した経験を持つ本学の経営学部3年生チャン ティ タオさんより自身の体験を話していただきました。タオさんは「今住んでいる犬山市に貢献したい思ったことが応募のきっかけ」「今回の翻訳を通じて犬山市や市民のみなさんの役に立つことができてよかった」「将来は通訳になりたい」との発表がありました。
本学では、今後も地域に貢献できる学生の育成と支援を行っていきます。
説明会の様子 発表するタオさん
名古屋経済大学(犬山キャンパス)
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