社会が大きく変化する現代は、教えられた知識よりも、主体的な学びや体験の中で培われた、問題を発見し、解決していく能力が求められます。
名古屋経済大学は、「一に人物、二に伎倆」の建学の精神をもとに個性を尊重した人物教育を実践しています
具体的には「自分に責任の持てる人」「社会で評価される人」の人間形成を目標とし、社会に貢献する人材の育成を目的としています。
本学では、こうした目的を目指してステップアップしていく「意欲」ある学生を求めています。
経済学部、経営学部、法学部(社会科学系3学部共通)
本学経済学部、経営学部、法学部は、「ディプロマ・ポリシー」に示したように「社会で通用するグローカル人材」の養成を目的とします。入学した皆さんを「社会で通用するグローカル人材」につなぐのが「カリキュラム・ポリシー」です。入学に当たって皆さんに求めるのは、この「カリキュラム・ポリシー」にしたがって学びを続け、「社会で通用するグローカル人材」に育っていく資質です。
- ①本学が最も重視する入学生の資質は、学力偏差値の高さではなく、以下に示すような「夢、好奇心、やる気」です。
- ②自分の人生について「夢」を持つことがまず大事です。初めはぼんやりしていても、その輪郭を少しずつはっきりさせ、その夢を実現する道筋を見つけていくのが大学での学びです。
- ③「これは何だろう?」、「これはどうして?」という「好奇心」が「大学における学び」の出発点です。私たちを取り巻いている自然や社会に対する好奇心が学びのきっかけを作ります。「好奇心」が「夢」とつながり、学びが始まったなら、あとは「やる気」です。
- ④学力を含めて人の様々な能力の発達のテンポやタイミングは、人それぞれに違います。何かのきっかけが「やる気」を目覚めさせ、その時に「成長」が始まります。本学のカリキュラム・ポリシーが皆さんの「成長」の導きとなり、「夢」につながるプロセスを作ります。
- ⑤本学は、「受験勉強」を乗り越えて、いよいよ大学にワクワクする学びを求めるあなたを待っています。同時に、「受験勉強」には馴染めなかった、今は学力に自信はないが、「夢と好奇心とやる気」では負けないというあなたを歓迎します。
人間生活科学部 教育保育学科
本学科は、教育者・保育者として社会に貢献する人材の養成を目的としています。したがって、子どもをはじめ人間に対する深い関心が、本学科の学生に求められる不可欠の資質です。具体的には、以下の3つを入学生の資質として重視します。
- ①教育者・保育者として社会に貢献する意欲のある人
- ②子どもをはじめ人間への深い関心を持つ人
- ③社会や家庭の変化、教育・保育現場の問題へ高い意識を持つ人
加えて、本学科が重視する入学生の資質は、学力偏差値の高さではなく、以下に示す「夢、好奇心、やる気」です。
- ④自分の人生について「夢」を持つことがまず大事です。初めはぼんやりしていても、その輪郭を少しずつはっきりさせ、それを実現する道筋を見つけていくのが大学での学びです。
- ⑤「これは何だろう?」、「これはどうして?」という「好奇心」が、学部・学科の別を問わず「大学における学び」の出発点です。私たちを取り巻いている自然や社会に対する好奇心が学びのきっかけを作ります。教育・保育は人間を対象とした働きかけですから、子どもや子どもの成長に対する好奇心が本学科の学生の不可欠な資質です。
- ⑥「好奇心」や「出会い」が「やる気」を目覚めさせ、その時に皆さん自身の新たな成長も始まります。皆さんにはたくさんの「伸びしろ」が備わっています。本学科のカリキュラムが皆さんの成長の導きとなり、「夢」につながるプロセスを作ります。
- ⑦入学者受け入れに当っては、以上の「夢、好奇心、やる気」を重視するとともに、子どもとその成長に関する強い関心、人間社会やその文化などに対する広い関心を、面接や小論文を通して確認します。
人間生活科学部 管理栄養学科
本学科は、広く栄養学を学ぶことにより、管理栄養士を養成することを目的としています。したがって、以下のような意欲、関心、資質を重視して入学生を選抜します。
- ①食と健康への問題意識を高く持ち、問題解決への努力を惜しまない姿勢。
- ②管理栄養士の職務をよく理解し、医療、福祉、教育、特定給食施設、行政等の場で、地域社会に貢献する意欲があること。
- ③人との交流を大切にできる豊かな人間性を身につけていること。
- ④栄養学の知識獲得のために必要な生物、化学を基礎とする学習に努力を惜しまない姿勢。
加えて、本学科が重視する入学生の資質は、学力偏差値の高さではなく、皆さんの「夢、好奇心、やる気」です。
- ⑤自分の人生について「夢」を持つことがまず大事です。初めはぼんやりしていても、その輪郭を少しずつはっきりさせ、それを実現する道筋を見つけていくのが大学での学びです。
- ⑥「これは何だろう?」、「これはどうして?」という「好奇心」が、学部・学科の別を問わず「大学における学び」の出発点です。私たちを取り巻いている自然や社会に対する好奇心が学びのきっかけを作ります。食と健康に関する好奇心が本学科の学生の不可欠な資質です。
- ⑦「好奇心」や「出会い」が「やる気」を目覚めさせ、その時に皆さん自身の新たな成長も始まります。皆さんにはたくさんの「伸びしろ」が備わっています。本学科のカリキュラムが皆さんの成長の導きとなり、「夢」につながるプロセスを作ります。