体験型授業で矢橋ホールディングスを訪問

体験型プロジェクト（企業探索）で（株）矢橋ホールディングス（大垣市）を訪問致しました。矢橋ホールディングスは、住宅の設計・施工・販売、石灰石の採掘、金属加工などを行っている企業です。本学の卒業生も数多く活躍しています。2000年からベトナムにも進出していて、石灰石の採掘や、CADによる国内向け住宅の図面データ作成などを行っています。国内事業でも多文化共生に力を入れていて、ベトナム、中国、インドネシアなど、10ヶ国以上の国籍の正社員が働いています。なお大垣本社に400名収容の社員食堂が建設予定で、本学の管理栄養学科を卒業した社員の方々も、その企画に参画しています。

経営理念、事業の変遷、多文化共生を活用した事業展開、などについて説明をして頂き、その後、石灰石の採掘現場と木材の加工工場の見学をし、日頃の座学だけでは味わえない体験をすることができました。