徐誠敏３年次ゼミ(ポジベーションゼミ)で考える「自分が興味・関心を持つ業界の動向、求められる資質と資格、自分の強み・弱み」

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徐誠敏３年次ゼミ(ポジベーションゼミ)で考える「自分が興味・関心を持つ業界の動向、求められる資質と資格、自分の強み・弱み」

先週金曜日、徐誠敏３年次ゼミ(ポジベーションゼミ)では、土屋ヒロユキ君が「Jリーガー」について、大屋陸君が「パーソナルトレーナー」についてPPTを使って非常にわかりやすくプレゼンテーションをしてくれました。最初に、土屋ヒロユキ君から、➀サッカー選手のやりがい、楽しさ、➁サッカー選手の魅力、➂大好きなサッカーを仕事にできること(ⅰ日本代表としてプレーできるチャンスもある、海外のビッグクラブを目指せる)、➃サッカー選手に向いている性格・適正とサッカー選手に必要なスキル・能力、➄自分の強みと弱みについてプレゼンテーションを行なってもらいました。次に、大屋陸君からは、➀パーソナルトレーナーの定義、➁パーソナルトレーナーの仕事内容(カウンセリング、トレーニングメニューの作成、利用者のモチベーションアップマネジメント、栄養管理、利用者のニーズ把握)、➂必要な資格、➃外出自粛によるフィットネス実施率の変化についてプレゼンテーションを行なってもらいました。土屋君の発表では、多くの子供たちが憧れる人気スポーツの「プロサッカー選手」になるためには、並々ならぬ努力と熱意がないと実現されないんだなと強く感じました。大屋君の発表では、「パーソナルトレーナー」になるためには、資格取得やスキルだけではなく、クライアント(利用者)とのコミュニケーションを通して得られるさまざまなデータや情報から、彼らの現状や問題点を的確に分析・把握し、それらを解決できるメニューを提供することがきわめて重要なことだと思いました。今回の２人のプレゼンテーションから、「プロサッカー選手」になるための競争と一般的な就職活動との共通点を見つけることができました。➀その競争の世界で勝ち抜いていくために、自分ならではの強み・個性を見つけそれらを高められるようにコツコツ地道な努力を積み重ねていくことが、良い結果や成功へとつながるという点です。➁競争相手と比べて弱いところは工夫を加えて改善することで、自己成長につなげるという点です。➂個々人を取り巻く外部(社会)環境の変化を見極めながら、チャンスを逃さず掴めるように努めるという点も両方の共通点です。

【今回の発表後の土屋ヒロユキ君の感想】

今回は、大屋のパーソナルトレーナーのpowerポイントの発表を聞き、大屋にあっていると思いました。いつも誰とでもコミュニケーションを取り、接することができるので一対一のマンツーマンの指導では、相手のために何かができると思うし大屋に合っている仕事の一つだとおもいます。大屋が言っていた、資格勉強ももちろん大変だと思いますが、大屋ならそんな困難も簡単にこなせると思います。自分の発表で、自分の弱みでコミュニケーションをあげたのですけど、徐先生が言う通りゴールキーパーは、チームの中心にいるべき存在なのでもっと戦術理解をし、その選手にもっと指摘などできるようにしていきたいと思いました。プロのゴールキーパーとの接点も自分から行かないと何もないと思いました。

徐先生が毎週の授業でおっしゃっている言葉は、一つ一つが、貴重な言葉なのでしっかり聞くことが自分たちのためだと思いました。

【今回の発表後の土屋陸君の感想】

土屋くんの発表を聞いて、世界中には色々な職業のプロフェッショナルな方々がいますが、改めてスポーツの世界の厳しさを感じました。厳しい世界での競争に勝つためには自分の特性や武器に更に磨きをかけること。自分の苦手な所を繰り返し、繰り返し練習し補うこと。これが大事だと思います。ただ上手いだけでやっていけないのがスポーツの世界だと自分は思うので、土屋くんのアグレッシブさや、モチベーションの高さを見習いたいです。

必ずプロになってくれると思います。自分のパーソナルトレーナーの発表では、PowerPointを使って自分なりにわかりやすく伝えることができたのではないかなと思います。動きをつけたり、イラストをつけたりなど少し時間もかかりましたが、創意工夫ができてよかったです。後は、話し方などもっと練習をした上で臨めばよかったかなとすこし反省しました。

＊より詳しい内容については、下記のPDFをご覧ください。

【土屋ヒロユキ君の発表のPPT資料】

http://www.ssm-gcbm.com/pr/pdf/ssm-zemi-tuchiya20210618.pdf

【大屋陸君の発表のPPT資料】

http://www.ssm-gcbm.com/pr/pdf/ssm-zemi-riku20210618.pdf