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2021.05.26

教育・保育の現場の話を聞きました!

教育保育学科授業

5月13日(木)、1年生の「実習基礎Ⅰ」の授業で、附属いちむら幼稚園の園長先生の講演会を行いました。

コロナ対策で別室からのZoom講演でした。園長先生の問いかけに手を挙げる、学生から質問するなど、アクティブに、そして実感を伴いながら聞けたと思います。

園長先生は、小学校・中学校に長くお勤めされていたので、小中の現場も幼稚園の現場も双方経験されています。「先生」という職の、楽しさ、素晴らしさ、やりがい、そして大変さを実感できたと思います。また、「先生」という職に対する新たなイメージも持てたようでした。

★学生の感想より

●苦労がたくさんあるが、やっぱり素敵な職業だなと改めて思いました。

●教室にとどまらず、学校外に出て授業に沿った面白いことをしたり、昼夜関係なく実習を行う授業の在り方に驚いた。教室で先生の話を聞くという概念がはらわれた。

●「とても良い、とても苦しい仕事」という言葉がすごく良いと思った。

●「小・幼の先生の立場や、やる事は変わらないのではないか」という意見に、少し驚きを感じた。

●これからたくさん勉強して、枠にとらわれず、子どもの目線になって接することができるせんせいになりたいと、とても感じた。

(文責:教育保育学科 多川則子)