「税を考える週間」小牧税務署長による税金についての講義を実施しました

11月1１日に、「税を考える週間」の一環として、名古屋国税局小牧税務署長の相澤秀志（あいざわひでし）氏を講師に迎え、税金に関する講義を行なっていただきました。

国税庁では、毎年11月11日から11月17日までの１週間を「税を考える週間」として、租税の意義や役割についてのさまざまな教育活動を行っています。

今回の講義では「これからの社会に向かって」というテーマで、税の歴史、日本の税制の現状（税の分類、税収の推移、消費税の概要）、国税庁の使命、査察調査の仕組みなどを、わかりやすく説明していただきました。なお、講義で使用した資料はこちらから閲覧できます。

国税庁ウェブサイト「図やグラフで税を学ぶ　令和５年度「税を考える週間」講演会・説明会資料「これからの社会に向かって

講義には経営学部の学生約40名が出席しました。今回は、相澤氏の講義に加え、スマホを利用した確定申告の方法について、学生たちが実際に自分のスマホを操作して確定申告の体験をしてみるというレクチャーもありました。思ったよりも簡単に確定申告ができることを知って、学生たちも驚いていました。