「税を考える週間」小牧税務署 辻署長の講演会を実施しました

11月15日に税を考える週間（令和4年11月11日〜17日）の行事の一環として、名古屋国税局小牧税務署長 辻隆生（つじたかひろ）様を講師に迎え、講演会を実施しました。

講演会は「これからの社会に向かって」というテーマで、現在の日本の税金の仕組みや税務行政の取組みなどを、学生にとって身近な例などを交えながらスライドを使いわかりやすく説明していただきました。

会場には40名ほどの学生が参加し、講演終了後の質疑応答では、「税目が増えると税務署の人の仕事も増えますか」「税務署員の教育はどのようにされていますか」「同じ税金でも給与にかかるものは累進課税なのに、有価証券の譲渡は一律なのは不公平ではないか」などの質問が学生からされ、辻税務署長にはこれにひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

また当日配布された税金に関する冊子を読んで、「今まであまり関心がなかったが、これからは税金のことも詳しく勉強してみたい」との声も学生から出ていました。