タシケント国立法科大学と交換留学に関する覚書を調印しました

名古屋経済大学は、ウズベキスタン法務省直轄の法曹養成大学であるタシケント国立法科大学と2018年に包括協定を締結しています。今回、将来的な両大学間の学生交流を目的として同学と覚書を交わしました。

6月18日に行われたオンラインによる調印式では、カキモフ学長より両大学の学生交流への期待の発言があり、また本学の佐分学長からは来年以降の訪問および学生派遣に関する具体的な提案がありました。

名古屋経済大学は、ウズベキスタンの5大学と協定を締結しています。また同国からの留学生も24名在籍しており、日本の大学の中でも同国との交流が最も活発な大学の一つです。

今後は、新型コロナウイルス感染症収束後のウズベキスタンとの学生交流の実施に向け、両大学で協議をすすめる予定です。

　　タシケント国立法科大学　　　　　　　　　　　オンライン調印式の様子