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公開講演会

第38回 消費者問題研究所 公開講演会
 
 「3Kトラブル」から消費者を守ろう ―架空請求・仮想通貨・健康食品などー

所長からのメッセージ

 消費者は、日々の生活の中でさまざまなトラブルや被害にあっています。最近では、利用した覚えのないサイト利用料などを請求される「架空請求」のトラブルが再び増勢を強めているほか、決済手段や投資対象として注目される「仮想通貨」、やせたい願望などをかなえるとする「健康食品」のトラブルなども顕著です。消費者をめぐる、現下の「3Kトラブル」と言ってもよいでしょう。
 名古屋経済大学消費者問題研究所は、1980年の設立以来、わが国消費者問題の変化と消費者政策の動向を探ってきました。本年の公開講演会では、「3Kトラブル」をはじめとする最近の消費者トラブルの特徴や法律・制度の動向をおさえるとともに、こうしたトラブルから身を守る方策などを考えます。

日時 平成30年7月7日(土) 午後1時30分~午後4時
会場 名古屋経済大学 名駅サテライトキャンパス10階 交通アクセス
名古屋市中村区名駅4丁目25-13    TEL:052-569-2882
参加費 無料
論題・講師

○最近の消費者トラブルの動向
     国民生活センター 理事  宗林  さおり 氏

○消費者を守るための法律・制度の展開
     消費者庁 参事官  加納  克利 氏

○悪質事業者から消費者を守る
     弁護士 杉浦  英樹 氏

○相談現場で消費者に寄り添う
     (公社)全国消費生活相談員協会 中部支部長 清水  かほる 氏

コーディネーター

名古屋経済大学特別教授・消費者問題研究所長
 田 口 義 明

参加申し込み お名前、ご所属、連絡先(TEL)を明記いただき、6月30日(土)までにFAX又はE-mailにてお申し込みください。
FAX:0568-67-4299  
E-mail:shoumonken@nagoya-ku.ac.jp
問合せ先 〒484-8504 犬山市内久保61-1
名古屋経済大学 消費者問題研究所
shoumonken@nagoya-ku.ac.jp