オープンキャンパス2018
7/22 開催レポート

「名経大に入って良かった」
卒業時にそう思ってもらえるように
教職員があなたを全力でサポート！

大学に入って新しいことに挑戦したい！今までの自分を変えたい！いろいろな想いを抱くあなたが「名経大に入って良かった」と卒業時に思ってもらえるように、教職員が一丸となって全力でサポートします。そんな名経大の素顔や魅力を体感していただける、今年度3回目のオープンキャンパスを7月22日（日）に開催しました。連日猛暑が続き、この日も強い日差しが照りつけていましたが、朝から大勢の高校生と保護者の皆さんにご参加いただきました。

「名古屋駅」と「田県神社前駅」から無料送迎バスをご用意。
小高い丘の上にある、緑あふれる犬山キャンパスにようこそ！

一人でも多くの高校生の皆さんに名経大の犬山キャンパスに足を運んでいただきたいとの想いから、「名古屋駅」と名鉄「田県神社前駅」発の無料送迎バスをご用意しました。それらを活用してご来場いただいた高校生と保護者の皆さんを、黒色のポロシャツに袖を通した学生クルーと教職員が笑顔でお出迎えしました。

オープニングイベントでは、名経大の特長や魅力を凝縮した映像をご覧いただいた後、富岡副学長がご挨拶に立ち、本学がどのような教育理念でどのような人材を育成しようとしているか、また教職員がどのような覚悟で臨んでいるかついてお話をしました。主な内容は次のとおりです。

～社会で活躍できるグローカルな人材を養成する～

「本学は『社会で活躍できるグローカルな人材を養成する』をキャッチフレーズに掲げています。グローカルとは、グローバル（世界的な、広い視野に立ったの意）と、ローカル（地域的な、地域に根ざしたの意）を足した造語です。つまり、広い視野に立ちながら、足元をしっかり見据えた人材を育成することを目指しています」

～日常的に外国の文化や歴史、宗教などを学べる環境～

「なぜグローバルかというと、現代の日本社会はもはや世界との、特にアジア諸国との密接な関係を持たずして存在することができません。その点、名経大は海外からの留学生を積極的に受け入れており、日常的に外国の文化や歴史、宗教などを学べる機会を提供することができます」

～地元の自治体等と密接な協力関係の下に活動できる～

「次にローカルについては、自分が拠って立つ足元をしっかり理解していないとグローバルな視点を持つことはできません。ローカルの教育についても名経大は大きなメリットを持っています。愛知県犬山市には、大学は名経大しかありません。そのため、地元の自治体、教育委員会、商工会議所等と密接な協力関係の下に活動することができます」

～皆さんの希望に応えるため、最大限の努力をする～

「我々は、皆さんの18歳から〜22歳までのかけがえのない貴重な時間をいただいているということを認識し、必ずや皆さんに対して『名経大に入ってよかった』と言っていただけるような教育を提供していかなければいけないと、教職員一同覚悟しています。そして皆さんの希望、期待に応えるための最大限の努力をいたします。ですから、どうぞ安心して名経大に入学していただきたいと思います」

ひと足早く名経生気分が味わえる体験授業。
あなたにぴったりの学部・学科が見つかる！

〈経済学部・経営学部・法学部合同〉
「経済学・経営学・法学を『大学』で学ぶ」

高校生の皆さんの中には、経済学・経営学・法学がそれぞれどのような学問なのかよく知らず、進路選択に迷っている人も多いのではないでしょうか？そこで今回のオープンキャンパスでは、社会科学系3学部（経済学部・経営学部・法学部）の体験授業を合同で実施し、名経大の社会科学系3学部の学びの特長などについて説明しました。
名経大の社会科学系3学部の学びの特長として、すべての学生が社会科学系3学部の基礎を横断的に学びます。それは学生が関心のある分野がひとつではないことに加え、幅広く学ぶ中から本当に学びたいこと、知りたいことを見つけ出せるからです。
社会科学系3学部の学びの特長を説明した後、法学部では何をどう学ぶのか、また高校生には違いが分かりにくい経済学部と経営学部のそれぞれの学びについて分かりやすく解説しました。

〈人間生活科学部 教育保育学科〉
「模擬授業～どうなる？これからの日本の食料事情～」

教育保育学科の学生は将来の目標として、小学校の先生を目指している人が多数います。そこで教育保育学科の体験授業では、学生が先生役を務めて小学校5年生を対象とした社会科の模擬授業を実施し、高校生の皆さんに児童役になっていただきました。
模擬授業のテーマは「どうなる？これからの日本の食料事情」です。先生役の学生が「日本の食料生産にはどのような問題があるか考えてみよう！」と児童役の高校生に問題を投げかけ、考えたことや資料を見て気づいたことなどを発表していただきました。
机に座ってただ説明を聞くのではなく、高校生の皆さんも参加するスタイルの体験授業にしたことで楽しんでいただくことができました。

〈人間生活科学部 管理栄養学科〉
「いきいき栄養・健康サポートプロジェクト」

管理栄養学科では、学生が日頃の授業で学んだ知識や技術を活かし、また専用器具を用いて、オープンキャンパスに参加していただいた高校生と保護者の方や、地域の方々の健康チェックおよび栄養指導を行いました。
健康チェックでは、食事調査や身体測定のほか、血圧、脈拍、ヘモグロビン濃度、握力、血糖値などの測定を実施。それらの測定結果に基づき、学生が健康的な体づくりのための栄養指導を実施。大勢の方にご参加いただき、大変好評でした。
また高校生と保護者の皆さんにランチとして、管理栄養学科・早川ゼミの学生が監修・調理した、高タンパク・低カロリーの「からだにやさしい和漢食」を味わっていただきました。

あなたのキャンパスライフを素敵に彩るランチ＆施設！

お昼は学食無料体験！人気のランチメニューを堪能！

ランチタイムは、多目的施設のコミュニティプラザで、経済・経営・法学部および教育保育学科志望の高校生と保護者の皆さんに学食無料体験を楽しんでいただきました。今回のメニューはデミグラスソースのハンバーグ（ご飯・味噌汁付）と冷やし海老天うどん（わかめご飯付）です。リラックスした雰囲気のなかでランチを満喫した高校生から「ハンバーグはボリュームがあってお腹がいっぱいになりました」「学食を楽しみながら在学生にキャンパスライフのことなどを質問することができて貴重な時間になりました」などの感想をいただきました。

名経大で学ぶイメージがリアルにつかめるキャンパスツアー

学食体験でお腹を満たした後は、希望した高校生の皆さんを対象に、学部・学科ごとに専用施設や共用施設をぐるりと見てまわるキャンパスツアーにご案内しました。
名経大の犬山キャンパスの広さはなんと東京ドーム約４個分！広いキャンパスを高校生の皆さんに体感していただくとともに、日頃の授業で使用している講義室や研究室などさまざまな施設を在学生の解説を交えて詳しくご紹介。高校生の皆さんには自分の目で実際に施設を見て、名経大で過ごす充実したキャンパスライフのイメージをつかんでいただきました。

あなたの大学生活を教職員が二人三脚でサポート！

相談コーナーで個別対応。不安や疑問をその場で解決！

4学部５学科の決して大きくない大学だからこそ、学生一人ひとりを手厚くサポートできるのが名経大の強みです。そんな名経大の手厚い支援の一端を、総合相談コーナーで体感していただきました。
各学部・学科の学びや入試の詳細をはじめ、資格取得支援（各種講座の開講、褒賞金制度など）、学納金が全額免除になるプラチナ特典などの各種奨学金制度、さらに一人暮らしの生活費のことまで、高校生や保護者の皆さんからのあらゆる質問・相談に教職員が個別に対応しました。

AO入試の指導を3回受けると検定料が無料に！

入試相談コーナーでは、AO入試での受験を考えている方を対象に、面接・エントリーシート対策や小論文の書き方の指導・支援を行いました。指導を受けた方は、特典として1回の指導につき検定料（30,000円）から10,000円の割引、3回以上指導を受けた方は検定料が無料に！次回以降のオープンキャンパスでも実施します。このチャンスをぜひお見逃しなく！