オープンキャンパス2017
8/6 開催レポート

名経を選んで良かった！卒業時にそう思えるのはなぜか？

名経では、楽しいキャンパスライフが送れることはもちろん、入学してからの4年間であなたを社会で必要とされる人材へと養成することに力を注いでいます。実際にどんな環境でどのようなサポートを行っているのか。それを自分の目で確かめることができるのがオープンキャンパスです。8月6日（日）に今年4回目のオープンキャンパスを開催。夏の強い日差しが降り注ぐなか、朝から大勢の高校生と保護者の皆さんにご参加いただき、名経への理解を深めていただきました。

緑あふれる小高い丘の上にある犬山キャンパス。
学生クルーがご案内するので一人参加でも安心！

名経のオープンキャンパスは、一人でも気軽に参加していただけるよう、ブルーのポロシャツ姿の学生が会場への案内等をすべてサポートします。今回も名古屋駅や名鉄「田県神社前駅」から無料送迎バスでキャンパスにお越しいただいた高校生と保護者の皆さんを学生クルーと教職員がお出迎えしました。キャンパスは小高い丘の上にあり、初めて訪れた方は自然豊かな環境に驚かれた方もいらっしゃったようです。受付では、来場者全員に名経オリジナルの3色ボールペンやミネラルウォーターをプレゼントしました。

オープニングでは、スクリーン映像を通して
名経の特長や魅力を分かりやすくご紹介。

オープニングイベントは、遠方の方も参加しやすいように毎回10時30分からスタート！初めにスクリーン映像で名経の特徴や魅力を分かりやすくご紹介しました。続いて佐分学長がご挨拶に立ち、名経が目指している大学としての姿や、名経ならではの取り組みについてお話ししました。主な内容は次の通りです。

これからの社会で必要とされる“考える能力”を養う。
そのためにカリキュラム等の大胆な改革を推進

「いま社会が求める人材像は大幅に変わっています。偏差値の高い秀才が社会で役に立つわけではないと言われています。またかつて日本はアメリカやヨーロッパをお手本にしてきましたが、日本は世界No.1の経済大国に発展し、そしていまやインドや中国などを含めてアジアが西洋諸国を追い抜こうとしています。こうした時代に学びのお手本はありません。必要とされるのは“自分で考える能力”です。それらの能力を養うために、名古屋経済大学ではカリキュラム等の大胆な改革をしてきました。だからこそ名古屋経済大学に入学した新入生はこれからの社会で必要とされる人材へと成長するチャンスなのです」

これからの世界をリードするアジアで活躍できる人材を育成
大勢の留学生と日常的に交流を図れる環境が名経にはある！

「名古屋経済大学は、これからの世界をリードするアジアで活躍する人材の養成を目指しています。そのために必要な“自分で考える能力”を養うために、例えば社会科学系3学部（経済・経営・法学部）では、キャンパスがある犬山地域全体を学びの場として、体でいろいろ感じ、考え、問題を見出し、解決策を考える体験型のプログラムを組んでいます。管理栄養学科、教育保育学科についても、それぞれ管理栄養士、幼稚園教諭・保育士等の資格取得率を高めるために大胆な対策を施しています。また名古屋経済大学ではアジアからの留学生を積極的に受け入れ、現在は全学生の1／4を占める約500名が留学生です。つまり日常的に留学生と交流を図ることができ、彼らの考えや文化などを理解することができる環境があります」

体験授業で見つかる！あなたにぴったりな学部・学科

〈人間生活科学部 教育保育学科〉
「図工が苦手でも楽しめる造形活動」

幼稚園や保育園での「造形活動」や、小中学校・高等学校の「図画工作」「美術」は何のためにあるのでしょうか？答えは、絵が上手に描けるようにするといったことではなく、造形を楽しむことを通して、「感性」を育み、「情操」を培うのが目的です。そんな造形活動を高校生の皆さんに体験していただきました。まずは新聞紙に手を加えて「一番長～～～い紙」を作ることにトライ！とても単純な遊びだけど、高校生の皆さんはまるで子どものように夢中になって楽しそう！続いて新聞紙を丸めたり、丸めてつぶしたりして自由にものづくり！スイカやサクランボ、ブドウ、ハンバーガーなどいろいろなものが完成。子どもの目線を大切にした造形の授業の楽しさを理解していただける体験授業になりました。

〈法学部・経済学部・経営学部合同〉
「第4次産業革命」

高校生の皆さんの中には、例えば経済学部と経営学部のどちらに進学しようか迷っている方もいるのではないでしょうか？そこで社会科学系の法学部・経済学部・経営学部の体験授業は3学部合同で実施。まずは各学部の学びについて分かりやすく解説しました。
続いて、社会科学系3学部の基礎をすべての学生が学ぶ、名経独自の3学部連携の学びについてご紹介しました。3学部連携の学びを展開しているのは、3学部の学びがいずれも私達の生活に密着しているうえに、所属学部の専門分野だけを学ぶよりも社会全体を理解しやすいからです。
3学部連携の学びの面白さやメリットを高校生の皆さんに実感していただくため、共通のテーマを法学部・経済学部・経営学部それぞれの視点で取り上げるミニ講義を実施しました。今回取り上げた共通のテーマは、身の周りのあらゆるものがインターネットでつながるIoTやAI（人工知能）がもたらす「第4次産業革命」です。最近注目を集めているテーマということもあり、高校生の皆さんだけでなく保護者の方も熱心に耳を傾けていました。

おいしい学食や充実した施設が
あなたの楽しいキャンパスライフを後押し！

先輩との本音＆リラックストークも楽しい！学食無料体験

ランチタイムは、憩いの多目的施設「コミュニティプラザ」で、在学生と一緒にテーブルを囲んで学食体験（無料）をしていただきました。多彩なメニューの中から今回も「みぞれおろしのハンバーグ（ライス・味噌汁・ポテト付）」と「かき揚げ＆ころうどん（小ライス付）」をご用意。高校生の皆さんは「とてもおいしかったです！」「お腹がいっぱいになりました」と、満足そうな笑顔を浮かべていました。ぜひまた参加して他のメニューも味わってくださいね！
リラックスした雰囲気のなか、各テーブルでは在学生と会話を楽しんでいただけたようです。先輩と後輩、学生と先生の距離が近いのも名経の特長の一つです。

広いキャンパス内の多彩な施設を巡るキャンパスツアー！

午後のプログラムとして、学部・学科ごとに分かれてキャンパスツアーを実施しました。緑に囲まれたキャンパスには、パンフレットでは紹介しきれない様々な施設があります。
学生クルーがガイド役を務め、詳しい解説を交えながら講義室や研究室など、入学後に使用できる専用施設や共用施設を高校生と保護者の皆さんにご覧いただきました。充実した施設のみならず、東京ドーム4個分というキャンパスの広さにも高校生の皆さんは驚いていました。

小規模な大学だからこそあなたへの支援が手厚い！
親身なサポートを総合相談コーナーで体感・実感

進学の悩みや疑問に個別対応、その場で即解決！

4学部・5学科の小規模な大学だからこそ、学生一人ひとりを手厚くサポートできるのが名経の強みです。その手厚い支援の一端を、6号館（学生ホール）に開設した総合相談コーナーで高校生と保護者の皆さんに体感していただきました。高校生や保護者の方からの進学に関するあらゆる質問や相談に教職員が個別に対応し、不安や疑問をその場で解消！AO入試をはじめとする各種入試や、学部・学科の学びの詳細はもちろん、卒業までの学納金が無料になるプラチナ特典などの各種奨学金制度、資格取得特待制度について詳しく解説。さらにキャンパスがある犬山エリアは家賃相場が2万3,000円～で一人暮らしがしやすいことなどもご紹介しました。

AO入試合格に近づけるチャンス！
指導を3回受けると受験料が無料に

入試相談コーナーでは、AO入試での受験を考えている方を対象に、面接・エントリーシート対策や小論文の書き方の指導・支援を行いました。指導を受けた方は、特典として1回の指導につき10,000円の割引、3回以上指導を受けた方は受験料（30,000円）が無料に！オープンキャンパスはこれからまだまだ開催するので、初めての方はもちろん、ぜひ2回、3回とご参加ください。このチャンスをぜひお見逃しなく！