オープンキャンパス2015
10/10・11 開催レポート
AO入試での合格に近づけるチャンス!オープンキャンパス
大切にしているのは学問や就職支援だけじゃない!
キャンパスライフを楽しむことにも力を注ぐ名経
名経祭を開催した10月10日(土)・11日(日)に、オープンキャンパスも実施しました。多目的施設のコミュニティプラザに、学部・学科相談をはじめ、AO入試など2016年度入試相談、就職相談、下宿案内などの各相談コーナーを設置し、詳しい説明を行うとともに高校生や保護者の方からの質問・相談に教職員が個別に対応しました。今回は名経祭と同時開催だったため、高校生の皆さんにはキャンパスライフを楽しむことも大切にしている名経の一面を感じていただけたと思います。
第13回名経祭
今年のテーマ~ホップ・ステップ・ジャンプ
平成27年10月10日(土)・10月11日(日)開催
地域の皆さんと一緒になって盛り上がる一年に一度のお祭り「名経祭」。今年のテーマは「ホップ・ステップ・ジャンプ」でした。過去12回の名経祭をさらに上回り、もっと先へ進化、ジャンプするという実行委員の熱い思いが込められたテーマのもと、盛大に開催しました。
学生が趣向を凝らした多彩な模擬店やステージイベントに加え、今年も後夜祭として手筒花火と打ち上げ花火を実施。また犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」を同時開催し、映画『ビリギャル』のモデルとなった小林さやかさんと母親の橘こころさんによる「ビリギャル母娘トークショー」なども行い、大勢の方に楽しんでいただきました。
模擬店・ステージイベント~楽しむことにも全力投球!それが名経
中庭には学生手づくりの模擬店が30店舗以上!
今しかできないことを夢中になって楽しむのも名経の特長。それを象徴するイベントが名経祭です。キャンパスの中庭周辺には、学生が企画した、焼きそば、ベーコン焼き、イカ焼き、クッキー・マドレーヌ、スムージーなど30以上の模擬店が並び、お祭り気分を盛り上げました。
今年も犬山ポタリングクラブ「自転車散歩inいぬやま」のスタンプラリーの会場になったことも手伝い、その参加者を含めて地域の方がたくさんご来場。キャンパスには賑やかな声と笑顔があふれました。
オープニングは市邨幼稚園児の竹太鼓&ソーラン踊り!
我が家など人気お笑い芸人さんも登場して大盛り上がり
ワッショイ!ワッショイ!お神輿を担いでキャンパスに入場して来たのは、お揃いの法被に袖を通した附属市邨幼稚園児です。初日メインステージは、可愛らしい園児たちによる竹太鼓&ロックソーラン踊りからスタート!小さい体を目一杯使った元気いっぱいの遊戯でオープニングを盛り上げてくれました。続いて恒例の大ジャンボジェンガ大会、朱獅子エイサー部による沖縄伝統芸能「エイサー」の演舞、早飲み大会、さらに名古屋発のポップバンド「alfabeto(アルファベート)」のライブや、アームレスリング大会など多彩なプログラムが行われました。初日ステージのラストには、今年もお笑い芸人さんが登場!若手漫才コンビ・ゴールデンエイジ、「R-1ぐらんぷり2014」で準決勝進出を果たしたピン芸人・サンシャイン池崎、そして最後に人気トリオ・我が家が登場し、軽快なトークとコントで会場を大きな笑いで包みました。
景品総額約60万円!今年も白熱の大ビンゴ大会!
2日目は朝方に雨がパラついたため、メインステージを7号館1階に移して開催しました。スタートを勢いづけてくれたのはブラスバンド部の皆さん。ジャズのスタンダードナンバー「シング・シング・シング」の演奏を皮切りに、スキマスイッチの代表曲「全力少年」などのJ-POP、さらにディズニーの名曲を披露し、来場者を魅了しました。
この日もプログラムが盛りだくさんで、ブラスバンド部の演奏に続き、学生バンドの演奏、早食い大会などを実施。そして最後は恒例の大ビンゴ大会!今年は、50インチの液晶テレビ、セラミックファンヒーター、PS4、ブルーレイレコーダーなどの景品が揃い、昨年よりもさらにグレードアップ!会場を埋め尽くした来場者の皆さんを前に、司会者が数字を読み上げると歓声がわき上がり、盛り上がりは最高潮に達しました。
〈模擬店出店者の声〉
人間生活科学部管理栄養学科/堀尾ゼミ2年「タコそば」
「はじめは沖縄料理のタコライスにする予定でした。しかし、ご飯は出せないということだったので、代りに焼きそばの麺を使ったタコそばに変更しました。僕たちが考案したオリジナルメニューです。ピリ辛のソースは何種類も試しましたし、辛さを適度に抑えるためにケチャップをかけるなど独自の工夫をこらしました。口コミで人気が広がり、初日は約200食が売れました!」
短期大学部保育科/多川ゼミ2年「じゃがいももち・かぼちゃもち」
「じゃがいもとかぼちゃを使った2種類のお餅を販売しました。お餅といっても、材料に餅米は使っていません。片栗粉に、ふかして裏ごししたじゃがいもとかぼちゃを混ぜてあります。とってもヘルシーで、ふわふわの食感が楽しめますよ。3種類のタレのうち、みたらしのタレも手作りです。いもをふかすなど下準備はとても大変でしたが、たくさんの方が買ってくれて頑張った甲斐がありました」
〈来場者の声〉
「昨年に続いて今年も家族で来ました。いろいろな模擬店があって歩いているだけで楽しいですね。塩焼きそばとジュースを買いました。今日はお笑い芸人さんのステージまでしっかり楽しんで帰りたいと思います」
「天気が心配でしたけど、なんとかもって良かったです。また駅から送迎バスが出ていたので助かりました。ビンゴ大会は50インチのテレビなど景品がすごかったですね。残念ながら当たらなかったので、来年ぜひリベンジしたいです。後夜祭の花火も楽しみです」
犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」
犬山市消防団のコーナーで防火衣の試着や煙道体験
名経は地域振興を支援する目的で犬山市と連携してさまざまな取り組みを行っています。その一環で今年も犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」を同時開催しました。コラボ企画の一つとして、犬山市消防団の皆さんが名経祭初日に本学のキャンパスにて、火災発生時の煙の道を歩く煙道体験をはじめ、ポンプ車のホースを使用しての放水、防火衣の試着、救急マッサージなどの体験をさせてくれました。「煙道は前がまったく見えないんですね。貴重な体験をさせていただきました」「子どもが防火衣を着てとても嬉しそうでした」と参加した皆さんが話すように、大変好評でした。
映画でも話題の“ビリギャル”母娘のトークショー
犬山市産業振興祭とのコラボ企画として名経祭2日目には、世間で広く話題となった書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』や映画『ビリギャル』のモデルになった小林さやかさんと母親の橘こころさんによる「ビリギャル母娘トークショー」を開催しました。午前中に産業振興祭会場(市民文化会館)で映画『ビリギャル』を鑑賞した方を含めて大勢の方が会場に詰めかけました。さやかさんが“ビリギャル”になった理由や、こころさんが「常に子どものことを認めて肯定してきた」といった話に、来場者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
短期大学部保育科企画「きっずぱれっと」
3号館が遊びの宝庫に!子どもたちが大集合!
短期大学部保育科の学生がお届けした企画が「きっずぱれっと」です。3号館の教室を巡るといろいろな遊びのコーナーが!たとえば、色付きの紙粘土でお寿司を作るコーナーや、プラスティック板に好きな絵を描いてアクセサリーを作るプラバンのコーナー、手づくりのボーリングや輪投げ、魚釣りなどに挑戦できる「わくわくランド」、他にも “紙吹雪の海”に飛び込んで遊べる「にじいろのせかいへ」やコマづくりや魔法の水づくりを楽しめる「おもちゃづくりコーナー」など盛りだくさん。夢中になって遊んでいる子どもたちの元気な声や笑顔が各教室にあふれ、その様子を眺めている保護者の方の嬉しそうな表情も印象的でした。
後夜祭~名経祭を締めくくるスペシャルイベント!
秋の夜空を彩る手筒花火と打ち上げ花火
地域の方にも大勢ご参加いただき、昨年以上に盛り上がった第13回名経祭。フィナーレを飾るスペシャルイベントとして、今年も本学体育館南総合グラウンドにて、手筒花火と打ち上げ花火を盛大に実施しました。
まずは三河花火連合会・下地赤心社煙火保存会による手筒花火です。花火師が脇に抱えた筒から火柱が勢いよく吹き上がり、雨のように降り注ぐ火花。その勇壮で迫力満点の光景に来場者の皆さんはしばし酔いしれました。続いて加藤煙火による打ち上げ花火「ミュージックスターマイン」です。グラウンド中に軽快な音楽が響き渡り、まるでライブ会場にいるよう。その音楽にあわせてリズミカルに打ち上げられた花火が秋の夜空を美しく彩り、会場の皆さんは大きな感動に包まれました。
今年最後のオープンキャンパスを11月15日(日)に開催
次回は今年最後のオープンキャンパスです。11月15日(日)に犬山キャンパスにて開催します。
AO入試対策として面接や小論文のアドバイスが受けられるだけでなく、オープンキャンパスにご参加いただいた方はAO入試受験料の割引特典が受けられます。AO入試以外の入試を検討されている方も進路選択の決め手になりますので、ぜひご参加ください。