オープンキャンパス2015
8/9 開催レポート

名経に進学してあなたが手に入れられるのは
楽しいキャンパスライフだけではありません

あなたが名経に進学したら何が得られると思いますか？一つは、一生の思い出になる楽しいキャンパスライフ。それはきっとうれしいと思いますが、それだけではありません。もう一つは、大学卒業後もあなたの大きな支えになる「やればできるんだ！」という自信です。では、なぜ名経では自信が得られるのでしょうか？その理由を体感できるのがオープンキャンパスです。
名経では、夏まっさかりの8月9日（日）に今年5回目のオープンキャンパスを開催しました。今回は名鉄「田県神社前駅」からの送迎バスの他に、「名古屋駅」発の無料チャーターバスを2台ご用意。それらを活用し、これまでの参加人数を大幅に上回る大勢の高校生と保護者の皆さんにご参加いただき、名経の各学部・学科の学びや資格・就職支援などについて理解を深めていただきました。

名経ならではの人と人とのつながりの強さ。
そのキズナがあなたの成長を後押しします

名経のオープンキャンパスは、学生クルーが主体となって運営しているのが特徴の一つです。受付では、学生クルーと教職員も一緒になって、高校生と保護者の皆さんを笑顔でお迎えしました。受付の雰囲気や学生クルーと教職員の様子からも、名経ならではの人と人とのつながりの強さを感じていただけたと思います。
今回は来場者特典として、事前予約をしていただいた方に音楽を2人同時にシェアできるイヤホンスプリッター「Stand in Splitter TALK」を、来場者全員に名経オリジナルの五角（合格）鉛筆・ボールペン、ミネラルウォーターなどをプレゼントしました。さらに毎回、オープンキャンパスの最後にアンケートにお答えいただいた方にはポップコーンを進呈し、今回も大変好評でした。

名経では、あなたが変わる様々なきっかけをご用意。
あなたの隠れた能力を引き出し、全力で支援します

オープニングイベントでは、佐々木学長がご挨拶に立ち、「来年の4月に皆さんを本学にお迎えするにあたっての覚悟、決意表明として『成長できる名経。就職につながる名経。』のキャッチフレーズを掲げています」とメッセージを発信し、そのキャッチフレーズを指針として様々な取り組みを行っていることをお話ししました。「成長できる名経。就職につながる名経。」のキャッチフレーズに込めた思いは次のとおりです。

〈成長できる名経〉

～高校までの勉強でつまずいてしまったあなたも全く問題ありません～

皆さんにはまだまだいろいろな成長の可能性、伸びしろがあります。学力だけでなく、他にもいろいろな能力が備わっています。またその能力の成長の仕方は一人ひとり異なります。ですから、高校までの勉強でつまずいてしまったあなたも、学力偏差値が他の人よりも劣っているのではないかと心配しているあなたも全く問題ありません。名古屋経済大学に入学して何か一つのきっかけで、あるいは学び方次第で急成長することができます。

〈就職につながる名経〉

～2015年３月に卒業した学生の95％以上が正規雇用の社員として就職～

いま20代の若者の約1／3が、アルバイトや短期雇用、派遣社員などの非正規雇用に甘んじています。これからの日本を支える若者が使い捨てのような状態にあるのは社会の大きな問題です。こうした状況を踏まえて、名古屋経済大学では入学された皆さんを正規雇用の仕事に確実につなげていくための支援に力を注いでいます。2015年3月に卒業した学生の95％以上が正規雇用の社員として就職しており、これを100％に限りなく近づけていくことをめざしています。

あなたに合う学部・学科を見つけられる体験授業。もう迷わない！

人間生活科学部 教育保育学科 体験授業
「子どもの遊びを体験しよう！」

教育保育学科の体験授業では、実際に保育の現場で行われている様々な子どもの遊びを在学生が高校生の皆さんにご紹介するとともに、一緒に体験していただきました。
最初に子どもたちに人気の手遊び歌「はじまるよ」を披露して教室全体の雰囲気がやわらぐと、続いて絵本「ぐりとぐら」の読み聞かせ、みんなでできる手遊び「グーチョキパー」、さらにエプロンを舞台に見立てて人形劇を行うエプロンシアター「赤ずきん」を次々に実演しました。
そして最後に高校生も一緒になって紙鉄砲づくりを楽しんでいただきました。
参加した高校生は「いろいろな子どもの遊びが体験できて、すごく楽しかったです」と笑顔で語ってくれました。

法学部 法学科 体験授業
「ブラックバイトにご用心！」

劣悪な環境や条件での労働を強いる「ブラック企業」が数年前から話題になっていますが、それと同じようにアルバイトに不当に過酷な労働を強いる「ブラックバイト」も一つの社会問題になっています。
法学部の体験授業では、ブラックバイトをテーマに取り上げ、ブラックバイトとは具体的にどのようなものか、またその問題点、さらにあなた自身がブラックバイトに当たってしまったときの対処法を解説しました。
参加した高校生の皆さんは今後、自分自身がブラックバイトに直面する可能性がないとは言えません。それだけに皆さん熱心に先生の解説に耳を傾けている姿が印象的でした。

名経ならではの体験授業は他にもいろいろ！全学部・学科で実施

今回は全部で7つの体験授業を実施しました。たとえば、最近話題になっている緑茶を取り上げた「緑茶の効能」（管理栄養学科）、経済学部で学ぶ「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」の特徴をそれぞれ解説した「ミクロ？マクロ？」（経済学部）、身近な素材で万華鏡づくりを楽しんだ「のぞいてビックリ！不思議な世界」（短期大学部 保育科）、「企業の決算書を見てみよう」（経営学部）、「臓器売買の何が悪いの？」（法学部）など様々な内容でお届けし、高校生の皆さんにひと足早く名経大生気分を味わっていただくとともに、学部・学科選択の参考にしていただきました。

想像以上に奥が深い名経。施設を巡ると発見がいっぱい！

お昼は無料学食体験。これだけでも参加して損なし！

お昼は、多目的施設のコミュニティプラザで無料学食体験をお楽しみいただき、ほっとひと息。今回のメニューは、名古屋名物の「みそかつ弁当」です。メインのみそかつの他にも、シューマイや春巻、焼きそば、カボチャの天ぷら、フルーツなどが付いてボリューム満点でした。おいしい学食をお目当てにオープンキャンパスに参加していただくのもOKですよ。
学部・学科ごとに分かれて学食を味わいながら、高校生の皆さんが在学生に質問したり、在学生が自分の体験談を語ったり、くつろぎのひとときを過ごしました。高校生の皆さんには、ここでの在学生との交流を通じても学生同士の絆の深さやアットホームな学風を体感していただきました。

学ぶイメージがリアルにつかめるキャンパスツアー

午後のプログラムとして、学部・学科ごとにコースを設定したキャンパスツアーに高校生と保護者の皆さんをご案内しました。緑に囲まれた犬山キャンパスは実際に歩いてみると想像以上に広く、パンフレットでは紹介しきれない様々な施設があります。
学生クルーがガイド役を務め、解説も交えながら講義室や研究室、実験室をはじめ、約34万冊の蔵書がある図書館、資格の参考書や問題集などが充実した学習支援室、就職を支援するキャリアセンターなど、入学後に実際に使用する施設をぐるりと見学して、名経で学ぶイメージをリアルにつかんでいただきました。

名経の基本姿勢は、あなたと真摯に向き合いきめ細かく支援

教職員が個別に対応し、あらゆる疑問をスッキリ解決！

学生自習室（1号館1階）と学生ホール（6号館2階）の2ヵ所に総合相談コーナーを設置しました。各学部・学科の学びの詳細や2016年度入試をはじめ、資格取得支援（各種講座の開講、褒賞金制度など）、学納金が全額免除になるプラチナ特典Iなど各種奨学金制度、さらに下宿について犬山市は家賃相場が2万3,000円～と他のエリアよりも安くて一人暮らしがしやすいことや生活費のことまで、高校生や保護者の皆さんが抱えるあらゆる質問・相談に教職員が個別にお答えしました。

AO入試での合格に近づけるチャンス！
指導を3回以上受けると受験料が無料に

「AO面談コーナー」では、AO入試での受験を考えている方を対象に、面接・エントリーシート対策や小論文の書き方の指導・支援を行いました。指導を受けた方は、特典として受験料（30,000円）から1回の指導につき10,000円を割引、3回以上指導を受けた方は受験料が無料に！次回以降のオープンキャンパスでも実施します。このチャンスをぜひお見逃しなく！