12月14日の月曜3限 市民生活とキャリア形成(留学生向け)では、本学を卒業したOBに登壇してもらいました。
登壇したのは14卒生の黄上津(コウジョウシン)さんです。
黄さんは大学卒業時、自動車部品メーカーに内定を頂き就職しました。 が、たった4ヶ月で退職してしまいます。
退職の理由は、もっと人と関わる、コミュニケーションを積極的に図る仕事に就きたい…と考えるようになったから。
その時、黄さんの頭に浮かんだのは、日本語学校時代から大学卒業まで6年間アルバイトをしたコンビニエンスストアでのことでした。
この6年間の経験を活かし、現在の黄さんはフランチャイズ運営企業で名古屋市内の大手コンビニエンスストア10店舗を統括するスーパーバイザーとして働いているそうです。
毎日、お店のオーナーさんや店長さんたちと売上や来客を伸ばすために努力していらっしゃるそうです。
この日、黄さんのお話を聴いた留学生からは数多くの質問が飛び交い、教室はいつもより活気に溢れました。
留学生のコメントシートも、日本に留学した時の熱意を思い出したようで「黄先輩のようになりたい!」と前向きなコメントが数十人から寄せられました。
黄先輩、お忙しい中、本当にありがとうございました!