10月11日(日)、前日に続き犬山キャンパスにて「第13回名経祭」2日目と「オープンキャンパス」、さらに犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」を同時開催しました。2日目は犬山ポタリングクラブ「自転車散歩inいぬやま」のスタンプラリーの会場になったこともあり、初日に劣らず大勢の方にご来場いただきました。
2日目のメインステージ(7号館1階)はブランスバンド部の演奏からスタート!ジャズのスタンダードナンバー「シング・シング・シング
を皮切りに、J-POPやディズニーの名曲でオープニングを勢いよく盛り上げてくれました。続いて早食い大会、ギター弾き語りライブなどこの日も注目のプログラムが盛りだくさんです。
午後の最初には、犬山産業振興祭とのコラボレーション企画として、話題を集めた書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』や映画『ビリギャル』の主人公・小林さやかさんと母親の橘こころさんによる「ビリギャル母娘トークショー」を開催。さやかさんが“ビリギャル”になった理由や、母親のこころさんがさやかさんとどう向き合ってきたのかといった話に、来場者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
2日目ステージのラストは、恒例の大ビンゴ大会!今年は昨年よりも景品がグレードアップ。テーブルに並ぶ50インチ液晶テレビやセラミックファンヒーター、ブルーレイレコーダーなどの豪華景品を目の前に、司会者が数字を読み上げるたびに歓声がわき上がり、大いに盛り上がりました。
また3号館で短期大学部保育科の学生が企画・運営した「きっずぱれっと」が大好評!紙粘土でお寿司を作るコーナーや、コマづくりや魚釣りなどを楽しめるおもちゃづくりコーナー、手づくりのボーリングや輪投げなどに挑戦できるわくわくランドなど、楽しい企画がいっぱいで子どもたちが夢中になって遊んでいる姿が印象的でした。
地域の方も一緒になってお祭り気分を満喫した第13回名経祭。フィナーレを飾るスペシャルイベントとして、今年も本学体育館南総合グラウンドにて、三河花火連合会・下地赤心社煙火保存会による手筒花火と、加藤煙火による打ち上げ花火「ミュージックスターマイン」が行われました。大勢の方がグラウンドに集まるなか、花火師が抱える手筒から火花を散らしながら勢いよく吹き上がる火柱。その光景は迫力満点で来場者の皆さんの目は釘付けに。続いて軽快な音楽にのって秋の夜空に次々と打上げられた華麗な花火を存分に満喫しました。そして最後に、来場者の皆さんに今まさに使用したばかりの手筒に触れてもらいました。
2日間にわたる名経祭にご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました。皆さんにとって楽しい思い出になったのであれば幸いです。来年もご期待ください。
また11月15日(日)に、今年最後のオープンキャンパスを犬山キャンパスにて開催します。本学のことを詳しく知りたいという高校生の皆さん、進路選択に迷っている高校生の皆さん、ぜひご来場ください。