7月12日(日)、本学の犬山キャンパスにて、今年3回目のオープンキャンパスを開催しました。夏の日差しが降り注ぐなか、ご来場いただいた大勢の高校生と保護者の皆さんに、深緑に彩られたキャンパスや各学部・学科の授業、施設、学食などを体感していただきました。
本学のオープンキャンパスは学生が主体となって運営しているのが特徴です。今回も高校生の皆さんが気軽にご参加いただけるよう、水色のポロシャツに袖を通した学生クルーが案内役を務めました。オープニングイベントでは、短期大学部の高田副学長がご挨拶に立ち、本学の特長として、学生一人ひとりを正規雇用の仕事へとつないでいくために1年次からキャリア教育を実施していることや、物事の要点をつかみ取れる基礎力の養成に力を入れていること、体験授業を重視していることなど、7つのポイントについてお話しました。
オープニングイベントに続き、各学部・学科の専門授業の雰囲気に触れていただける体験授業を実施しました。今回は全部で7授業です。例えば「アマゾン.コムの経営を探ろう」(経営学部)、「わかりやすい税金について」(法学部)、「いきいき栄養・健康サポートプロジェクト」(管理栄養学科)、「伝統文化を伝えるー「昔話」(躾糸)」(教育保育学科)、「飲んじゃダメだよ!Change the color」(保育科)など様々な内容でお届けし、名経大生気分をひと足早く体験していただくとともに、学部・学科選択の参考にしていただきました。
ランチタイムは、多目的施設のコミュニティプラザで在学生と一緒にテーブルを囲んで学食体験(無料)を満喫していただきました。今回のメニューは、ボリューム満点のハンバーグ弁当です。おいしいランチを味わいながら、「先輩からキャンパスライフや学科のことをいろいろ自由に聞くことができました」と参加した高校生が話すように、役立つ情報が得られる良い機会になったようです。
後半のプログラムとして、学部・学科ごとに分かれてキャンパスツアーを実施。入学後に使用する講義室や研究室・図書館をはじめ、音楽棟や学内併設の附属幼稚園などを実際に見て、体感していただき、大変好評でした。
キャンパスツアー後には特設の相談コーナーにて、高校生や保護者の皆さんからの質問に教職員が個別にお答えいたしました。入試のことはもちろん、資格・就職支援、一人暮らしの下宿や生活費のことまであらゆる相談にご対応し、不安や疑問をその場で解消しました。
大変暑いなか、ご参加いただいた高校生と保護者の皆さん、どうもありがとうございました。次回のオープンキャンパスは、7月26日(日)、8月9日(日)・22日(土)・30日(日)に犬山キャンパスにて開催します。お友達をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。