6月14日（日）、名古屋経済大学の犬山キャンパスにて、今年2回目のオープンキャンパスを開催しました。爽やかな空気に包まれたこの日、朝から大勢の高校生と保護者の皆さんが、みずみずしい緑が目に心地よいキャンパスに足を運んでくださいました。
送迎バスなどを利用してご来場いただいた高校生と保護者の皆さんを、学生クルーと教職員が笑顔でお出迎えしました。オープニングイベントは、ゆとりを持ってご参加いただけるよう１0時30分からスタート。挨拶に立った佐分副学長は、労働者派遣法改正の話題に触れながら、「皆さんが大学を卒業される頃は景気の良し悪しにかかわらず、就職がますます困難な社会になっていくことが予測されます。そうしたなか、本学では『実学と就職の名経』のキャッチフレーズを掲げ、世の中の動きを先取りしてカリキュラムを大幅に改革してきました」「本学に入学していただければ、従来どおりの授業をやっている他の大学とは違い、社会に出て役立つ知識が身につきます。さらに1年次から就職のためのキャリア教育を体系的に展開しており、皆さんが確実に正規雇用社員として就職していただくためのプログラムをご用意していることを強調しておきます」と本学の取り組みと特長についてお話ししました。
オープニングイベントに続き、本学ならではの学びを体感できる体験授業を実施しました。授業テーマは、例えば「あなたは『友情と愛情』どっちを取る？〜恋愛上手になるための経済学」（経済学部）、「ある社長の1日〜経営学部で学べる7つの学問」（経営学部）、「友人にカメラを貸したら売られちゃった!! 取り戻せるの？」（法学部）、「ヘルシィ！おいしぃ！給食体験」（人間生活科学部 管理栄養学科）、「焼きそばじゃないよ！飛んじゃうよ！UFO」（短期大学部保育科）などです。見たり、聞いたり、体験したり、さまざまな内容でお届けし、学部・学科選択の参考にしていただきました。
ランチタイムは多目的施設コミュニティプラザで、高校生の皆さんと在学生が一緒にテーブルを囲んでの学食無料体験です。今回のメニューはチキン南蛮弁当。メインのチキン南蛮以外にも春巻きやちくわの磯辺揚げなどのおかずがついてボリューム満点、大変好評でした。リラックスした雰囲気のなか、高校生の皆さんにとっては在学生にキャンパスライフや学部・学科のことを気軽に質問できる貴重な時間になったようです。
午後からは、学部・学科ごとに施設を巡るキャンパスツアーを実施しました。実際にどんな施設を使ってどのように学ぶのかを詳しくご紹介し、高校生の皆さんに本学で学ぶ具体的なイメージをつかんでいただきました。
キャンパスツアー後には総合相談コーナーで、AO入試をはじめ、学納金が全額免除になる「プラチナ特典Ⅰ」などの奨学金制度、生活費用に関する質問や相談に教職員が個別に応対し、本学の様々なサポートについて理解を深めていただきました。
朝から大勢の皆さんにご来場いただき、どうもありがとうございました。
次回7月のオープンキャンパスは、12日（日）と26日（日）に犬山キャンパスにて開催します。プログラムの内容やスケジュールはホームページでもご覧いただけます。お友達をお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
