平成26年4月17日 青少年交流事業の一環として、マレーシア大学生訪日団の皆様が来校されました。
本学 佐々木学長の挨拶のあとは、訪日団を代表するPuutさんからの挨拶。
AKB48や、モーニング娘。の楽曲、それから日本のマンガなどで日本語を覚えたと語るPuutさん。
実際に、とても流暢な日本語です。
「元気ですかー！？」という彼女の元気いっぱいな言葉を受けて、学生たちの緊張も一気にほぐれました。
日本の持つたくさんの魅力を、自分自身の言葉で伝える法学部の学生たち。
強化指定クラブである剣道部の部員たちからは、素振りのレクチャー。
初めて持つ竹刀の感触に、思わず笑みがこぼれます。
他にも、日本舞踊の実演や、流行のメイクの体験など、
限られた時間の中で、日本の伝統と今を、たっぷりと味わってもらうことができました。
日本が持つ歴史や文化の魅力を、より深く知ってもらうために本学が催した交流会。
初めて訪れた異国の地でありながら、物怖じすることなく積極的に参加する彼らの姿勢に、本学の学生たちも刺激を受けていました。
JENESYS2.0……2013年1月18日、インドネシア訪問中の安倍総理は、2007年から実施したJENESYSの後継として、3万人規模で、アジア大洋州諸国及び地域との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表しました。本件事業は、日本経済の再生に向けて、我が国に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指しています。
