平成25年度卒業式が挙行されました。 | 名古屋経済大学 新着情報

平成25年度卒業式が挙行されました。

平成26年3月18日(火)市邨記念体育館にて、名古屋経済大学・短期大学部および大学院の卒業証書・学位記授与式を挙行しました。

 開式の辞、続いて大学歌斉唱の後、卒業を迎えられた490名に卒業証書・学位記が授与されました。

 大学院法学研究科博士後期・会計学研究科博士後期課程からは、5名の博士が誕生しました。 続いて、学業優秀者、スポーツで顕著な成績を納めた団体、資格取得に顕著な実績を残した学生に賞状が授与されました。

 佐々木学長は告辞として、「現実の社会にしっかりと向き合い学びを重ね、理想を掲げて堂々と生きてください。人間を大切にする社会の実現に向け、社会を変える力となってください。学び直しをしたいと思ったときは名古屋経済大学の門をたたいてください。待っています。」と卒業生にメッセージを贈りました。

来賓の犬山市長 田中 志典様から

 「学問では答えは一つかもしれないけれど、社会では、答えは一つではない。役割を自分自身で見つけ生き抜いてください。大きなことではなく小さなことを一つ一つ確実に積み重ね社会貢献をしてください。幸多からんことを願い心から祝福を送ります。」とお言葉をいただきました。

 また、来賓の犬山商工会議所会頭 日比野良太郎様は

『精進(はげみ)こそ不死の道、放逸(おこたり)こそは、死の道なり。いそしみ励むものは死することなく、放逸にふけるものは、命ありともすでに死するなり』という言葉と『明日死ぬと思って生きなさい永遠に生きると思って学びなさい』というマハトマ・ガンジーの言葉を紹介され、精進して一所懸命前に進むことの大切さを述べられました。

 卒業生代表の答辞では「大学生活では、学友だけでなく、いろいろな企業の方、教職員との出会いがあり、様々な体験をすることができました。特に大学祭実行委員として活動した4年間は、多くの失敗を経験したことにより、難しい課題に取り組む大切さ、人生を生き抜く力を体験できたことはなによりも自分の財産となりました。社会の構成員の一人として、それぞれの場所で、職場で学び励んでいきます。」と抱負を述べました。

卒業生・修了生の皆様、ご卒業おめでとうございます。これからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

 

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