10月21日（日）、名経祭2日目のメインステージは、恒例のブラスバンド部の演奏で始まりました。「デイズニーメドレー」や「となりのトトロ」など子どもにお馴染みの曲を織りまぜ２日目のスタートを盛り上げました。続いて今年初めての企画「ジャンボジェンガ大会」、大きく積まれたジェンガを二人の参加者が交互に慎重に抜き取っては上に積み上げていきます。主催者が想定しないほどの高さになり、準備した脚立の上で思わず背伸びする参加者も。
午後の一番は、市邨高校の軽音楽部の登場です。ロンドンオリンピック体操競技日本代表となった同校の寺本明日香さんのために軽音楽部の部員が作ったオリジナル応援歌「明日へ」で始まりました。また、卒業生が数々の大会でグランプリに輝いたオリジナルソング「夢標（ゆめしるべ）」など全６曲を演奏しました。
続いて教育保育３年の「微風（そよかぜ）」、アイドルグループ「嵐」のようにはいかないが、微風くらいは吹かせてみたいと嵐のヒットメドレーを披露。更に教育保育４年による「KUH48」、夏休みから始まった練習は100時間超えとか。昨年よりもパワーアップしたAKB48のパフォーマンスを見せてくれました。
また、別会場では今年の夏休みに実施した東日本大震災復興支援ボランティアの報告会が行われました。最初に、震災時の津波が間近に押し寄せるビデオの紹介があり、その後、ボランティアに参加した学生と高蔵高校の生徒から、実際に現地に行かないと分からない被害のことや、被災された方々との交流から学んだことなどが報告されました。
来週10月28日（日）には名駅サテライトキャンパスにて短期大学部キャリアデザイン学科のキャリア祭を開催します。皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
