7月20日(月)、留学生の出身国・地域を知る国際交流編のイベントの1つとして、ベトナム留学生のグェン ティ ゴック アンさん(経営学部2年)と、ホアン ティ イエンさん(経済学部2年)の2名による、ベトナムで行われている取り組みを紹介する「旅カフェ@ベトナム「SOS children’s village」が開催され、学生、教職員合わせて32名がオンラインで参加しました。
発表では、ベトナムの貧しい子どもたちの現況について説明があり、そうした子どもたちへの支援企画(古本販売による利益を寄付)を考え、参加者に呼びかける取り組みについて紹介がありました。
発表後、参加者より「2名の考えに感動しました」「協力者を募集していますか」「本活動をもっと詳しく知りたいので情報を提供してほしい」など、多くの質問や提案が寄せられました。実現に向けて乗り越える壁もありますが、具体化することを期待しています。
名古屋経済大学では、ベトナム出身の留学生が100名以上在籍しています。ベトナムへの理解や関心が深まるよう、今後も国際交流活動を進めてまいります。