7 月12 日(金)
名古屋経済大学図書館では高大連携事業の一環として、
愛知県立犬山高等学校の図書委員会に所属する生徒に対する研修会を実施しました。
これは、当館の職員の指導のもと、高校の図書委員会活動に役立てるために
大学図書館の業務を体験するもので、今年で4年目となる研修です。
高校からは図書委員会の生徒36名と引率教員6名が参加し、
職員による当館の施設案内と、高校の図書委員としての心構えと
蔵書検索についての講義を行ないました。
実習では、データベースなどを使い課題の図書や情報を探しました。
本の魅力を伝えるポップを作成して展示を構成する実習では、
「あの人に読んでほしい本」を展示テーマとして、図書室に友達や身近な誰かを連れて行き、
そこで本をお勧めするという想定でポップを作成しました。
用意した色画用紙やカラーペンのほか、PC を使ってポップを作成する生徒もいらっしゃいました。
3時間ほどの研修であったが、ポップ作成では高校生の多様な個性が発揮される研修会となりました。
この活動の模様が、あいちの学校連携ネット(外部リンク)に掲載されました。
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