2019年5月31日(金)
教育保育学科の学生と留学生の国際交流を促進する一環として、
教育保育学科2年次約50名(合同ゼミナール)と、
5つの国・地域出身の留学生12名による交流会を開催しました。
はじめに、留学生の自己紹介の後、
教育保育学科の学生が事前に準備した質問をもとに、
留学生との質疑応答が行われました。
留学生たちは出身国・地域の教育制度について説明したり、
動画を使って伝統文化を紹介したりと
それぞれが自国の情報を積極的に伝えようとする姿勢がとても印象的でした。
また、交流会の中盤には日本人学生から紹介のあったけん玉に初めてふれたり、
合気道経験のある学生から護身術を学んだりと学生同士で交流を深める良い機会となりました。
今後も学部を超えてさらなる国際交流の促進に向けて取り組んでまいります。
以下、参加学生たちのコメントです。
「これまで知らなかったことをたくさん知ることができました。
もっと交流をしたい、留学生の友だちを増やしたいと思いました。」
(日本人学生)
「これまで自分がとても小さな世界で過ごしていたことを感じました。
今後自分なりに海外のことを学んでいきたいと思いました。
そのために様々な活動に参加してたくさんの外国人と関わりたいと思いました。」
(日本人学生)
「自分の国のことを他の国の学生の皆さんに知ってもらうことができて嬉しかったです。
一緒に参加した他の国・地域の文化や生活習慣なども知ることができ、勉強になりました。」
(ベトナム留学生)
「このような交流会に初めて参加しました。
はじめに皆の前で座ったときは恥ずかしくて緊張していたのですが、
日本人学生に母国について少しでも伝えることができてすごく嬉しかったです。」
(ウズベキスタン留学生)