沖縄県出身の学生を中心としたチームが、
「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」に出場しました。
学生は、昨年7月に犬山駅前に創作沖縄料理店「
準備段階や開店後も数々の問題に直面
社会人として必要な、さまざまな力を身につけることができました。
自分たちが身につけた力を改めて確認する機会にするため、大会に
2018年12月2日(日)
地区予選大会(会場:椙山女学園大学)では、本学から初参加で最優秀賞に選ばれました。
2019年2月19日(火)
中部地区の代表として、全国決勝大会(会場:拓殖大学)に出場しました。
全国決勝大会での受賞は逸しましたが、参加した学生にとっては、
身についた社会人基礎力を振り返り、社会人応用力へ転換していく絶好の機会となりました。
===========参加した学生のコメント===========
【人間生活科学部 管理栄養学科 3年 前川尚農さん】
自分たちが自発的に始めたことが、こうして評価いただけたことを嬉しく思います。
決勝大会での受賞は逃しましたが、今回の経験を通して、
自分の考えを相手に伝える力が鍛えられました。
これから始まる就職活動や、その先にある社会人としての生活に向けて、
一連の活動で得た行動力と伝達力を、更に伸ばしていくことが目標です。
【人間生活科学部 教育保育学科 2年 石垣風海さん】
当日はお店の雰囲気を感じてもらえるように、
そして興味を持って話を聞いてもらえるようにと、
沖縄の方言を交えながら発表を行いました。
教員志望の私にとって、大勢の人たちの前で、
自分なりの工夫を盛り込んだ発表ができたことはいい経験になりました。
今後も「ちゃんぷる」の活動と、夢を叶えるための勉強の両立を目指します。