1月22日（月）
犬山学研究センター主催 第5回勉強会を犬山市役所にて開催いたしました。
今回は「ジオ鉄®入門‐大地の物語を楽しむ鉄道旅への誘い」をテーマに行われました。
講師には、公益財団法人深田地質研究所主任研究員、
深田研ジオ鉄普及委員会委員兼幹事の藤田勝代先生をお招きし、
事例として高知県の土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線と、
岩手県の三陸鉄道等での取組みをご説明をいただき、
鉄道を利用しながら沿線に広がる地質地形を楽しむ気軽な旅を通し、
自然科学に興味を持ってもらい、それを町おこしに繋げる方法についてご講演をいただきました。
当日は、犬山市・犬山商工会議所・各企業・各研究機関・本学教職員等、
多数の方々にご参加いただきました。
※ジオ鉄とは：2009年に生まれた新しい言葉で、
ジオ鉄の「ジオ」は地球や大地を表す言葉に用いられる「Geo」から、
「鉄」は鉄道そのものの意味と鉄道ファンの愛称「テツ」にちなんでできた言葉です。
【追記】
2月9日の「尾北ホームニュース」で、上記の記事が掲載されました。
掲載記事はこちらからご覧いただけます。
