「若者を消費者被害から守るには?」
7月1日(土)、本学名駅サテライトキャンパス10階ホールにて公開講演会を開催しました。
今回は「若者を消費者被害から守るには?」をテーマに、保足和之氏(国民生活センター相談情報部相談第2課主事)、澤井景子氏(消費者庁消費者調査課長)、黒木理恵氏(内閣府消費者委員会事務局長)、白井康彦氏(中日新聞名古屋本社生活部編集委員)を講師にお招きし、消費者問題研究所長田口義明がコーディネータを務めました。4名の講師からは、現場感覚あふれる報告がなされ、続いてパネルディスカッションへ。150名を超える方々のご参加をいただき、成年年齢引下げ問題も含め、若者を消費者被害から守る制度・政策のあり方について活発な議論が交わされました。