平成29年4月1日(土)、市邨記念体育館にて、名古屋経済大学および大学院の入学式を挙行しました。心配していた天気も回復に向かい、キャンパスの桜も美しく咲き始めたこの日、真新しいスーツに身を包んだ新入生の皆さんが大学生活の第一歩を踏み出しました。
開式の辞、大学歌の斉唱の後、告辞として佐分学長より「多くの大学において学長は入学式における祝辞の中で、新入生に向かって今日からは高校時代と違って諸君を大人として扱うので責任を持って行動するようにと話しかけるでしょう。しかし、私はあえて申し上げますが、名古屋経済大学は新1年生を大人としては扱わず、4年間をかけて立派な大人に育てていくための第一歩と位置づけたいと思います」との言葉がありました。佐分学長の告辞に続き、ご来賓の犬山市教育長 滝誠様と犬山商工会議所会頭 日比野良太郎様から祝辞を頂戴しました。
佐分学長の祝辞全文は、こちらからご覧いただけます。
新入生の言葉では、代表者が登壇し、「これからの学生生活においてたくさんの人たちとの出会いを大切にし、互いに切磋琢磨していくなかで幅広い教養や専門的な知識を培い、立派な社会人になれるよう踏み出していきたいです」と抱負を述べました。
閉式後は、会場を移して学部・学科ごとに新入生歓迎会を実施。立食形式で軽食を楽しみながら、新入学生同士や教員と交流を温めました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。新入生の皆さんが本学で充実した日々を送り、自信を持って社会に羽ばたいていけるよう、教職員が一丸となって支援していきます。