11月2日、犬山市環境課・犬山市消防のご協力と国際交流室との連携により実施した、「犬山で安全で快適に暮らそう!」(ごみの分別と火災予防について学ぼう)」に犬山在住の留学生を中心に10名の学生が参加しました。
犬山市消防からは「地震」「火事」について、地震・火災が起こった時に何をすべきかを説明頂き、消火器の使い方や、「119」番通報を火事・救急の時どのようにするのか実際に119番へ電話し、通報体験をさせていただけました。
犬山市環境課からは犬山市のごみ分別は18種類。それぞれについての説明と、ごみ分別クイズをしてくださり、参加学生たちは実際にごみを分別しながら正しい分別方法を学ぶことができました。
学生に対し、わかりやすく・楽しく・親切に対応いただけました犬山市消防・犬山市環境課のスタッフのみなさま本当にありがとうございました。
<参加学生の声>
今日は参加させて頂いたお陰で、貴重なお話しを聞くことが出来ました。誠にありがとうございます。今まで授業でも地震対策や消防やゴミ出しなどと言ったことを聞いていました。でも、今日みたいに実際に体験したことが無かったです。例えば、泥棒が家に入ったら110番まで電話を掛けるとか、救急車を呼ぶ時に119番とかとみんながよくわかっていると思います。しかし、電話をしてどのように伝えればいいか多分中々出来ていないですね。ゴミ出しの案内書を貰ってザット見て何と無くこの日にこういうゴミを出すとわかりますが、今日は実際に分けて見たら色々なとこが気付きました。いい勉強になりました。ありがとうございます。(男子学生)
今日は大変勉強になりました。犬山市市役所の方々に貴重なお時間を頂き、日本の話、そして、日本で生活する上で知っておくべきことをたくさん教えていただきました。地震や火事が起きた時はまず、冷静に対応し、119番に電話して何を伝えるべきか、またゴミの 分別はどのようにしたら良いかについて親切に説明して頂きました。一人ずつ体験することもできました。今回学んだ新たな知識を今後日本で生活する上で常に心掛け、より有意義な生活を送っていきたい思っております。(女子学生)
今日がほんまに役に立った、やっとゴミを分別できました~。(男子学生)
今回の体験で学生たちが日常生活に欠かせない消防とごみへの関心を深めていけたのではないかと思います。今後とも学生の地域貢献活動にご声援の程よろしくお願いいたします。