8月25日(木)~29日(月)、中国上海市において医療紛争解決制度の実態調査を行いました。
*研究調査の詳細について、法学部ブログに掲載致しました。(9月20日追記)
本件調査は、本年4月に締結した名古屋経済大学法学部と華東政法大学訴訟法学研究センターとの学術交流に関する協定に基づいて行われ、本学法学部からは張先生および宍戸先生が参加いたしました。
調査団一行は、浦東新区医患紛争人民調停委員会、華東政法大学医療鑑定センターをはじめ複数の機関の調査を行い、また、医療鑑定に関するシンポジウムも開催いたしました。華東政法大学の手厚いサポートに加えて天候にも恵まれ、概ね予定どおり調査を終えることができました。