8月1日(月)、大口町健康文化センターで開催された「丹羽郡町村会・議長会研修会」で佐々木学長が、
鈴木大口町長・千田扶桑町長はじめ両町職員、丹羽大口町議会議長・千田扶桑町議会議長はじめ両町議会議員、約100人の受講者を前に講演をされました。
演題は「格差社会化・若者の貧困と『地方創生』の課題」。本質的には国政の問題ではあるものの、「次世代育成は、若者の職の保障から」また、「育児中の親も安心して働ける社会の確立」のため、地方自治体は、何を、どこまでできるか?と問題提起されました。
大学生はいても大学のない両町にとって、講演を通じ大学生の現状や日頃はなかなか掴みづらい若者の実態に触れることができ、改めて地方自治体としても解決しなくてはならない課題と認識した。などの感想をお聞きすることができました。
今回の学長講演を機に、これまでの犬山市・小牧市に加え、大口町・扶桑町との連携も新たな展開に結びつけたいと考えます。