小木紀之本学名誉教授が「消費者支援功労者」として内閣総理大臣賞を受賞! | 名古屋経済大学 新着情報

小木紀之本学名誉教授が「消費者支援功労者」として内閣総理大臣賞を受賞!

 この度、本学の小木紀之名誉教授が「消費者支援功労者」として、栄えある内閣総理大臣賞を受賞されることとなり ました。

 消費者支援功労者表彰は、消費者利益の擁護・増進のために各方面で活躍されている方々を政府が表彰する制度です。従来、内閣府特命担当大臣表彰として実施されてきましたが、消費者庁創設に伴い、平成23年度より新たに内閣総理大臣賞が設けられ、今年が2回目に当たります。

 小木名誉教授は、消費者問題・消費者教育の専門家として、本学創設以来、経済学部に30年余にわたり勤務し、消費者・生活者の視点から経済や暮らしを考え、数々の功績をあげてこられました。また、本学に昭和55年創設された消費者問題研究所の所長を長年務め、 我が国における消費者問題研究の一大拠点として、その地位向上に努めてこられました。

 学外においては、日本消費者教育学会の創立に尽力するとともに、その第2代会長として同学会の発展に寄与されました(現在、名誉会長)。 また、愛知県、名古屋市、岐阜県、三重県の各消費生活関係審議会の会長として、地方消費者行政の発展にも貢献してこられました。

 内閣総理大臣賞の表彰式は、来る5月28日(月)、総理大臣官邸にて実施予定です。

  【消費者庁】

  【日本消費者教育学会】

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