「多文化共生シンポジウム」に留学生らが登壇しました | 名古屋経済大学 新着情報

「多文化共生シンポジウム」に留学生らが登壇しました

8月6日(火)
犬山実行委員会主催の「多文化共生シンポジウム」が国際観光センターフロイデにて開催され、本学博士後期課程の留学生2名がパネリストとして登壇しました。

本シンポジウムは日本人市民と外国人市民がお互いを地域で共に生きる人と認識し、
さまざまな人がまちづくりに参加する多文化共生社会の土壌づくりを目指すことを目的に開催され、当日は犬山市民や隣接地域の方々など約50名が参加しました。

シンポジウムでは、はじめに本学の岡田和明地域連携センター長・学長特別補佐より本学の留学生支援の成果や犬山学研究センターによる地域連携の取り組みなどについて紹介がありました。

次に、留学生のジャリロブ アクバルさん(ウズベキスタン学生、博士後期課程1年)、国林さん(中国学生、博士後期課程2年)が登壇し、日本留学の目的や出身国と日本との文化・習慣の違い、来日前後の考え方の変化、出身国の伝統文化、観光地等の紹介などについて発表しました。参加者からは両名の発表に時折感嘆の声を上げていました。

 今後も引き続き地域と連携した国際交流の促進に努めてまいります。

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