6月7日(金)
2019年度 夏のインターナショナルウィークのイベントの一つ、旅カフェを行いました。
旅カフェとはお昼の時間などを利用し、旅先のカフェで情報交換するように、
気楽な気持ちでふるさとや旅先を紹介したり、意見交換したりする活動です。
今回は教育保育学科の光松ゼミと本学のミャンマー人留学生ルウィン ミミ ティンさんが、持続可能な開発のための教育(ESD :Education for Sustainable Development)として取り組んだ、「私たちにできること。名経×ミャンマー スクールバックプロジェクト」の報告も兼ねて行いました。
ミミさんは、ミャンマーのお寺で保護されている、恵まれない子どもたちにとって、文房具一つ、バック一つ買うことはとても大変であること、日本の大学生が自分たちの存在を知り、そのためにバックを作ってくれたことをとても喜んでいたことを報告してくれました。その報告を聞いた学生からは、自分が役に立つことがあるのであれば、今後、ボランティアとしてミャンマーに行きたい、という声も聞かれました。
将来、教育に携わる学生たちが広い視野を持って、
自分が世界に貢献できることを考える貴重な機会となりました。
ミャンマーのお寺から、感謝状もいただきました。