3月15日（水）、愛知県主催の「あいち観光まちづくりフォーラム」が開催され、次代の観光振興を担う人材の育成や、学生の取組を情報発信することによる観光への機運の醸成を目的とした、アワードの選考及び表彰がありました。
応募数23件の中から、この日の最終選考に残った6件のプレゼンテーションや質疑応答などの審査が行われ、結果、本学経営学部1年坪井真実子さんの「ジオラマジック IN 愛知」が優秀賞に選ばれました。
｜「あいち学生観光まちづくりアワード」優秀賞受賞の坪井さんが、犬山市長を表敬訪問
坪井さんは、体験型プロジェクトの「犬山の観光戦略を考える」での学びを基に「あいち学生観光まちづくりアワード」に応募し、優秀賞を受賞しました。受賞した「ジオラマジックin愛知」は犬山の地層を観光資源に活用し、愛知県を「地層観光の聖地」にするという斬新な提案です。
3月17日に山田犬山市長を表敬訪問し、「1月「市長と語ろう」での発表で、市長から頂いた講評なども参考に更にブラッシュアップしたプレゼンテーションをすることができました。」と受賞を報告。
山田市長からは、「あえてマニアックなところに光を当てることは面白いですね。坪井さんには、“犬山ジオガール(地層女子)”として、さらなるご活躍を期待しています。」とのお言葉を頂きました。
※今回の取組みの結果が３月２２日（水）の読売新聞に掲載されました。
